ニュースを「積極的に避ける」人が増加 国際調査で明らかに
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長年、日々のニュース作成に携わってきた身として、意図的に避けている人が増えているのは残念な結果ですが、その思いは分かります。ウクライナやガザの惨状が可視化され、ショッキングな映像・画像が瞬時に流布します。事態の大きさに対する無力感も抱くことでしょう。
逆説的ではありますが、だからこそ、メディアとしては、ニュースをどのように伝えるかといことを見つめ直す格好の機会にもなります。まったく同じ感覚です。
事実を正確に、わかりやすく、淡々と伝えればよいものを、左脳より右脳に訴えるような情報を繰り返し垂れ流す報道が多すぎる、と常々感じています。それが人々をニュースから遠ざけているのに、メディアはそれに気づかず、より一層デフォルメしたコンテンツを単純化して発信してくる。過激な見出しが多いニュース記事も同じ流れから生まれるものだと思う。自分も同じく、ニュース番組を見れば殆どの局が同じ内容であり、特に国内の腐敗した政治やお金の問題、強制的な意味を強く感じるモラルの問題
加えて世の中は戦争や海域を含めた領土の問題ばかりで非常に心苦しく憤りを覚えることが殆どです
今年28になるので若年層としての意見ではないかもしれませんが、人間として誇りを少しでも感じられる内容や、社会的な問題を周知するような内容だと個人的には嬉しいです
例えば、ある研究による偉業の達成や、子供たちの努力による人の変化など、なんでも良いですが、人の価値観を広げたり、世の中に再び期待を持てるような明るい内容だけを集めた番組が1つくらいあってもよいのかと思いました