トヨタ株主総会、豊田会長の取締役選任が焦点に-相次ぐ不正発覚で
AI要約
- 1トヨタ自動車の株主総会が開かれ、豊田章男会長の取締役選任に注目が集まっている
- 2昨年は豊田氏の選任に対して賛否が分かれており、一部大手機関投資家も反対の意向を示している
- 3トヨタは業績面では好調で、気候変動関連の情報開示についても株主提案が出されている
コメント
注目のコメント
どの程度の反対票が出るのかが焦点ですね。佐藤さんに社長を譲っても、重要な場面では章男会長が出張ってくる。「院政」「傀儡」と言われても仕方ない振る舞いです。モタスポについてことさら発信しているのも気になります。
一連の不適切事案の多くが章男氏の社長在任中に起きたことでした。経営陣を人身一新したはずですが、新しさを感じないのは私だけではないでしょう。
渉外、広報の弱体化も感じます。認証不正は技術部門の問題なので、巨大なトヨタの技術部にメスを入れることができるのは豊田会長しかいない。早期に解決し、信頼できる日本の自動車産業の再出発としほしい。ちなみに1.8トン後突試験は米国FMVSS301条は燃料漏れ試験です。
今日のトヨタ、そして金曜のソフトバンクGが、今週注目の株主総会。
先週の阪神阪急では経営トップは承認されたが、宝塚の一件賛成率は6割を切った。
トヨタ・豊田章男氏は承認はされるだろうが、どれだけ下がるか。議決権行使助言会社や株主総会含め解説・分析したので、是非ご覧いただきたい。
いざ、株主総会 豊田章男・孫正義の命運は!?
【解説】議決権行使助言会社って?影響力は?
https://newspicks.com/news/10127157