株主提案、過去最多の91社 企業価値向上を要求、6月総会
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こういった株主提案も増えて注目されるところだが、取締役選任や定款変更など会社提案でも、以前より反対・否決されるリスクが増している。
企業価値向上に資している議案や取締役は承認されるし、そうでなければ反対・否決されるリスクが増えている。
下記で株主総会に向けて解説をしているので、興味ある方は併せてご覧頂きたい。
いざ、株主総会 豊田章男・孫正義の命運は!?
【解説】議決権行使助言会社って?影響力は?
https://newspicks.com/news/10127157かつてファンドからの提案は、蓄積した利益をとにかく吐き出させることが目的になっているように見受けられましたが、昨今は、中長期的な企業価値の向上(を通じたリターンの向上)を狙っているケースが増えているように思えます。
欧米ではステークホルダー資本主義が求められていますが、これは大前提として株主資本主義が回っている状況が必要です。日本はようやく大前提が整ってきているように見えます。