人は無料のコーヒーのために個人情報を差し出すのか--カフェで実験した結果
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注目のコメント
考えさせられるキャンペーンですね。日本で展開したら動画撮られて炎上しそう。
ただ、よく考えるとビジネス展示会なんて個人情報争奪合戦で、まだ「飴ちゃんあげるから名刺下さい風」も多くあり、苦笑いです。
引用
>カプチーノやラテの代金はメールアドレスで、エキゾチックなシングルオリジンのハンドドリップコーヒーの場合は住所が求められた。アボカドトーストやキヌアサラダなどのフードメニューの代金は、クレジットカードのセキュリティコードだ。それらの情報はカードに書かれ、レジ係に渡されたのち、即座にシュレッダーにかけられた。日本にも無料の「知るカフェ」がある
https://shirucafe.com/
ケーキも格安。電源やWi-Fiも無料。
アプリに個人情報を登録。大学生の情報を得てリクルート目的。
あからさまに偏差値の高い大学前だけに出店している。
関東では、
東大、早稲田、慶応、東工大、一橋、理科大、千葉大
の前のみにある
利用は、四年制大学生院生ならどの大学でもOK。30歳以下に限ります。この実証実験には2つのポイントがあります。第一に、私の研究では、若い世代ほど個人情報提供の不安より、提供した際の利便性を高く評価しており、年齢が上がるにつれて個人情報提供をネガティブに捉える傾向がありました。属性によって個人情報提供への評価はまちまちといえます。
第二に、人は無料に非合理的に弱いということです。心理学者のダン・アリエリー氏の実験では、2つの商品の価格競争において、片方の商品を無料にした途端ほとんどの人が無料の商品を購入しました(貰いました)。
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