富士そばの2300円の丼ものが「インバウン丼と呼ばれて炎上…」広報直撃! 店舗限定に高額メニューが並ぶ意外すぎる理由
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注目のコメント
「新たな「高品質基準」の開発、販売に取り組みました。お客さまの数は減りましたが、スタッフの働く環境をよくするという意味では成功していると思っています(記事から引用)」
お客様が減ったとは言え、DXシリーズが続いていることからも店舗の売上は増え、高単価化によって利益率も上がっていそうです。
飲食店の中でも大衆店にありがちなのですが、客単価を上げずにコストアップと人手不足に耐え、賃金も上げず、お休みも取れず、店主や従業員が疲弊した結果として潰れてしまうところが多々あります。
今回の富士そばの高額メニュー化は、繁盛店なのに値上げに踏み切れない事業者には良いお手本と言えます。この記事を書きました!
富士そばについては、会長であった丹道夫氏が書いた以下の書籍が参考になります。
「富士そば」は、なぜアルバイトにもボーナスを出すのか (集英社新書) https://amzn.asia/d/hJY1oo4
従業員ファーストの姿勢を貫いてきた企業であることが、よくわかります。富士そばの「看板」を外すか外さないかの違いであるように思いました.富士そばがほかのブランド持っていたらより高級なブランドのお店に衣替えして...という展開だったような気がします.もしかしたら将来的にはそうするのかな...