アリババ会長「生まれ変われるならIPO見送る」

コメント

注目のコメント

• 朝倉 祐介

  アニマルスピリッツ 代表パートナー

  ・2015年06月10日

  アリババとは直接には関係しない話ですが、会社の100%売却のことを日本では「身売り」と呼ぶ人もいます。ですが、上場も不特定多数の投資家がシェアを持つという意味では「部分的な身売り」です。IPOすれば株主の厳しい目に晒されるのは当然であり、ことさら100%売却のみを「身売り」と称するのは、逆に考えると株主を軽視していることの表れでしょう。
  ま、「足を引っ張ることにしか興味がない弁護士のような取締役」と嘆く気持ちも非常によくわかりますが。
• Kato Jun

  ユーザベース スピーダアナリスト

  ・2015年06月10日

  椎名さんに同意、そして個人的にはありえない発言だと思う。非上場の方が良いという気持ちもわかる。ただ、Alibabaは2012年に香港に上場していたAlibaba.comを非上場化しており、昨年のIPOは「再上場」。初めてではなく、その中で再上場する意思決定をして、おまけにスキームとしてもパートナー制によって議決権制約もしている。それでIPO見送るという発言は、本心だったとしても不適切だと思う。
• 原田 慎司

  ナビゲータープラットフォーム / OneMile Partners 代表取締役 / 取締役

  ・2015年06月10日

  これだけのことを成し遂げた人が言うと重みがある。
  上場しなくてすむなら、それに越したことはない。何を得るために、何を差し出すのか、熟慮と覚悟が必要。