【読書】なぜ人は「5分で終わること」がすぐできないのか
NewsPicks編集部
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「やる気があるからやる」のではなく「やるからやる気が出る」が人の活動の真実なのだと意識をして生活をするようにしています。それから、やるべきことをやっていない状態はネガティブな感情を生みやすいので、自分を大切にするという観点で「あ、あれをやらなきゃ」と思った瞬間に取り掛かるようにしています。この習慣が身に付いてからストレスは大きく減少したと感じています。
これは私もおすすめです。
20代の時に会得しましたが、やる気の問題よりも、人によってサラサラできる仕事ともったりする仕事は違います。でも共通しているのは「目を瞑ってもできるレベルにタスクが細分化していないと手は動かない」と思っています。
目標未達になる人のTODOリストはだいたい粒度が粗いですよね
"課題が大きければ大きいほど、やる気は失われるものだ。そうならないよう、課題を細分化し、各パートを個別の課題のように扱おう"今回の10分読書は、「先延ばしを改善するテクニック」についてです。
先日、明円卓さんの「そういうことじゃないんだよ展」のSNSの投稿を拝見しました。
・10分早く起きればバタバタしないで済むのに
・LINE見たらすぐ返信すればいいじゃん
・「月曜日までで大丈夫なんで」と金曜日に言われた時
▼ハハハとエエエ | そういうことじゃないんだよ展
https://x.com/hahaha_to_eee
「そういうことじゃない」んだけれど、それでもできないのが人間の感情的な弱さなんだなと感じました。
だからこそ、日常の習慣や仕組みから、根本的な解決をすることが先延ばしグセの治療法だとわかりました。