急増する「中国人男性と結婚したいロシア人美女」の正体とは | 中国のソーシャルメディアに溢れる映像
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AIで偽情報を自動で作成し、ディープフェイクを使って世論を操作しようとする国がどんどん増えています。技術も向上し、見抜くことが難しくなってきた今、逆に情報や画像の真偽性を見抜く技術も台頭してきています。
今月、サンフランシスコで開催されたRSAカンファレンスにおいて、Innovation Sandboxと呼ばれる先進技術のコンテストで、ディープフェイクを見破るReality Defenderが優勝しています。日本向けには、中国系のAI生成写真をプロフィールに使った偽アカ申請が蔓延していますが、これもディープフェイクといえばそうなのでしょう。ロシアのパターンは、物を買わせる方向のようですが、日本の場合は詐欺投資などにも繋がっているようなので引き続きの注意が必要です。
写真や動画が簡単に作れる時代になりましたから、見た目だけで判断せず、プロフィールやリンクなどにおかしいところが無いかも合わせて確認する必要があります。有名人を偽ってされる投資詐欺が問題になっていますね。それなりのリテラシーがあれば嘘と分かるようなそんな詐欺にすら騙される人達が続出しているのに、ディープフェイクなんか使われたら更に被害者は増えるでしょう。
AI等は開発側はインセンティブが大きく、逆に規制側に動いても高額報酬がもらえるワケでもない上に政治家などに理解してもらう必要がある。法規制にせよ啓蒙や対策予算にせよ・・。とりあえず学生への注意喚起は時間を使いシッカリしてもらいたい。