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日中首相、台湾情勢で応酬 処理水も対立、溝鮮明に

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    パブリックアフェアーズ・コンサルタント

    産経新聞も今回の会談について報じています。一部引用します。

    ●中国が23、24日の2日間にわたって台湾を取り囲むように軍事演習を実施し、地域の緊張を高めたためで、岸田首相は大国としての責任ある行動を求める立場から台湾問題を取り上げた。

    ●岸田首相は李氏との間でも、昨年11月に習近平国家主席と合意した日中の「戦略的互恵関係の包括的な推進」を確認しつつ、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を受けた日本産水産物の禁輸措置や、相次ぐ邦人の拘束、東シナ海の日本の排他的経済水域(EEZ)内への中国による大型ブイの設置など懸案事項を列挙し、解決を迫った。

    https://www.sankei.com/article/20240526-QXX7EJMI5NOTNCECC3PSU7WVV4/

    NHKもより詳細に報じています。

    ●沖縄県の尖閣諸島を含めた東シナ海情勢や、中国による日本周辺での軍事活動の活発化などに深刻な懸念を表明したのに加え、中国に拘束されている日本人の早期解放も求めました。

    ●そして北朝鮮をめぐり、核・ミサイル開発などに深刻な懸念を表明した上で、中国は重要な役割を果たす立場にあるとして、対応に期待する考えを伝えました。拉致問題の即時解決に向けて、改めて協力を求めました。

    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240526/k10014461081000.html

    日中の両国の間には、邦人の拘束、尖閣など様々な懸案もあります。国際社会にとっても非常に重要な二国間関係ですので、それらが然るべく議論されたのであれば、国内外のメディアに対し発信し続けて頂きたいと思います。


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    楽天証券経済研究所 客員研究員

    5月20日、台湾の頼清徳総統による就任演説を受けて、日中間の対立面や溝は深まり、ソウルでの首脳会談でそれらが一層浮き彫りとなった形です。台湾新総統が就任し、中国が大規模な軍事演習をしているから、首脳会談の場を使って中国側に懸念を伝える、という従来の発想で物事は動きません。中国側は反発を強めるだけ。中国側の行動を変えることが目的なのであれば、その目的を達成するための手段を講じるしかない。外交は交渉事、ギブアンドテイクの世界ですから、日本側として、中国側に対して妥協できる部分と妥協できない部分を、妥協の程度を含めて明確にボールとして持った上で臨まないと、話は全く進まず、事も動かないでしょう。一国民として、岸田総理がそういう姿勢でソウルに乗り込んだことを願います。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    台湾にしても処理水にしても、最初から平行線をたどることはわかっている議題なので、溝が深まったわけでも対立が深まったわけでもなく、平行線であることが改めて確認されたというだけ。対話をするからといって問題がみな解決するわけではない。


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