アルバイトで月収80万、貯蓄1年で300万は当たり前…安いニッポン出た若者が得た"どこでもやっていける自信"
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注目のコメント
登場人物が看護師ばかりと言うのはサンプルの取り方が少し偏ってますね。。
日本の看護師の新卒年収は400万円ぐらい。平均年収は518万円ぐらい。
看護の専門学校や大学を出て9割が国試に合格。
ただ、そこから家庭を持ち、子育てしながら主任や師長に昇格するのは大変だし、ましてや副看護部長、看護部長となると狭き門かつイバラの道です。女の園の頂点ですから。
国外へ活路を求めて、さらに現地で看護師資格を取ってと言うのはありだと思います。
私は仕事で逆に韓国人や中国人の看護師を日本で国試に合格させて、就職させるサポートをしています。
やはり、理由として一番大きいのはお金。特にまだ地方だと日本との収入格差のある中国の子たち。
一方で、韓国はソウルあたりだと最近では日本と収入変わらないが、先輩からの陰湿なイジメ文化で離職率高いのと、日本のアニメなどの文化ぎ好きで来る子が多いです。
つまり、お金よりも日本での仕事のスタイルや生活を求めてくる。
また、東南アジアの子たちはジャパニーズドリームを夢見て、仕事を求めて日本にたくさんやって来る。
先日NHK BSでネパール人の留学生のドキュメンタリーをやってましたが現実はなかなか厳しい。
ジャパニーズ・ドリーム 〜ネパール人留学生たちの日本〜
https://www.nhk.jp/p/bssp/ts/6NMMPMNK5K/episode/te/QPK9M21JZG/
NHK BSのアーカイブ
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2023132390SA000/
私は逆の立場の子たちをたくさん見て来ているので、経済的に発展せず、給料も上がらない日本人が海外に出て行く気持ちは理解できます。
ただ、一つ考えないといけないのは先々のこと。
ずっと海外で職を得て働ければ良いが、帰国せざるを得なくなったとき。子育てや年金のこととか、まあいろいろとありますよ。
日本に来る外国人たちで逆パターンをたくさん見て来ているので。。
それと外国人が海外で活躍するために大事なことと、私が日本に来る子たちにいつも言ってるのは、
①日本語力
→言い換えると現地の言語
②専門性やスキル
→外国語では現地の人には勝てないので
③コミュニケーション力
→外国語+αの人間的なもの
これは海外に出ていく日本人とっても当てはまるはず。こういう取材は基本的には『上手くいった人達』に行うので、それが普通だと思わない方がいい。アメリカにせよオーストラリアにせよ通貨高によって賃金が高い国々というのはあわせて生活費も高いので、日本で貯蓄できないようなタイプの人はあっちでも貯蓄ができない可能性が高い。日本で貯蓄できるタイプは通貨が高い分だけ貯蓄もたくさんできる。
そして日本で低所得であえいでいる人達はこういう記事を読んでアメリカ人などを羨ましく思ったり日本政府を批判したりしがちだが、その層がアメリカでどんな生活をしているかといったら日本より悲惨だったりする。
若者は海外に出ていろいろ経験し、日本を客観的にみてみると良いと思う。その上で上手くやっていける人は海外でチャンスを掴めばいい。だが安易にオーストラリアにワーホリに行って、英語が話せず物価高に苦しみ語学やら就職エージェントに騙されクレームも言えずってケースもあるのでよくよく覚悟してトライしてもらいたいと思う。今でも多くの外国人が日本に出稼ぎし
永住権を得ているように
今後は日本人の若者も20代で海外に行き
永住権を狙うケースも増えていくでしょうね。
外貨を稼いで日本にホリデーに来る-
そんな生活が最高のコスパライフ。