【ミニ教養】アメリカが日本より「100倍ダメ」なところ
- 二度と届かない国アメリカ
- 公衆トイレ1つに「3億円」かかる国
- 突如復活する「新幹線」の構想
- 「絶望的」に歩けない国
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米国在住していたので、とても共感します。特に公共機関の利便性の低さと、様々なサービスのクオリティの低さには、日本人の感覚からすると、驚くばかりでした。
アメリカ以外でも長年の海外経験から言えるのは、日本は本当に素晴らしい国であるということ。日本ほど安全で平和で、最高のサービスがあり、利便性が高く、美味しいものがある国はないなと、海外出張から帰るたびに感じます。
同時に、アメリカ人の「何でも可能」という楽観的なポジティブ思考や、イタリアの感性とフットワークの軽さは凄いと素直に思うので、国により長所と伸びしろはあり、様々な国による違いは面白いなと思います。
>それは、米国は何も建設できない国である、ということだ。
ははは、まさにその通り。そして何も建設できないのに、なぜかロケットは飛ぶから不思議(笑)
うちの職場でも、いつもどこかのエレベーターが壊れてて、「JPLはエレベーターは動かせないけど宇宙探査機は飛ばせる」と自虐を言ったりしてます(笑)
建設に話を戻すと、Bostonのbig digも酷かった。LAに移住して11年、ロサンゼルス国際空港は絶え間なく工事中だけどちっとも便利にならん。
> 家でも、発電所でも、道路でも、地下鉄でも、なんでもとにかく作れない。それは費用の問題も、技術の問題も、行政の問題もいろいろな要因が重なり、結果的に、あらゆるものが遅延し、途中で終わる案件も少なくない。
まさに。
よく見るアメリカグローバルスタンダードと比べると日本だめという過度な卑下でも、外人は日本を褒めていて日本SUGEEEというのでもない、アメリカのだめなところを淡々と述べており、「ミニ教養」という副題通り週末に読むのにぴったりな内容でした
インフラや建築の問題が取り上げられてますが、オピオイドだったり、肥満の問題だったり、医療の問題だったり教育格差だったり課題はいっぱい
どこでも良いところも悪いところもあるので、卑下も慢心もせずにより良くしていくってことなんでしょう
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