米国株式市場=下落、FOMC議事要旨消化 エヌビディア時間外で上昇
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- 1米国株式市場は下落して取引を終えた
- 2エヌビディアは引け後の決算発表で市場予想を上回る売上高見通しを示し、株価は時間外取引で約6%上昇した
- 3個別銘柄では、半導体メーカーのアナログ・デバイセズが10.86%高
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注目のコメント
きょうのNY株式市場でダウ平均は反落。
前半は今年の株高を維持できるか、引け後のエヌビディア<NVDA>の決算待ちの雰囲気が強まり、前半は小動きが続いていましたが、午後になって発表されたFOMC議事録を受けて戻り売りの反応が強まりました。
ダウ平均は一時300ドル超下落。
議事録では「政策金利をより長期に高水準での維持が望ましい」との見解で一致していたほか、様々な参加者が必要なら追加引き締めに前向きになっていることが明らかとなりました。
前回FOMC後のパウエルFRB議長の会見では利上げに否定的な見解が示されていましたが、それらと比べると若干タカ派な印象も広がった模様。
一部からは「今回の議事録はデータが今後の金融政策の動向を決定するというシナリオを裏付けた」との指摘が出ていました、
全体的に想定範囲内の内容ではあったものの、手掛かり材料に乏しい中で敏感に反応していた模様。
金利もVIXも上昇していますがGREED継続です。
エヌビディア決算無難に通過も、引き続き上値重い展開そうです。
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