イスラエル首相の逮捕状請求 ハマス指導者も、戦争犯罪の疑い―ICC検察官
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逮捕状が出ても、逮捕して引き渡すことを条約で宣言している国(国際刑事裁判所ローマ規程の加盟国)でなければ、逮捕も(ベルギーにある国際刑事裁判所への)引き渡しもしないでしょう。
イスラエルは加盟しておらず、ハマースの国外指導者であるイスマーイール・ハニヤ氏がいるカタールも加盟していません。
日本は加盟しているので、ネタニヤフ首相が日本に来れば、逮捕してベルギーに引き渡す義務があります。
米国は加盟していないので、ネタニヤフ首相は、米国へ行っても逮捕はされません。
「言語道断」バイデン氏がICCを非難 ネタニヤフ氏らに逮捕状で
https://mainichi.jp/articles/20240521/k00/00m/030/011000cこういう実効性はないけども判決を下すのは歴史の文献にログを残すため。
我々人類は所詮100年単位でしか自分の目で見ることはできない。が、これから生まれてくる未来の子ども達に同じ過ちを繰り返さないよう、国際司法で裁かれたという事実を残すことがこれからの世界秩序維持に役立つかも知れないわけで。
100年先の未来なんて今はどーでもいいと考えてしまうけど、叶うなら私たちが生きた今学んだことやあってはならないことをなんとか正しく伝えたい。そんな人が多くいた過去で今があるなら、それほど素晴らしい人間の諸活動はないだろう。
そう考えると、米津玄師さんの最新曲『さよーならまたいつか』は奥深く奥ゆかしい。本当に、未来の人類の為に、今のハマスとイスラエルとの紛争は単なる殺し合いでしかない…と歴史に残しておきたいですね。
喧嘩両成敗であることに説得力があります。
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カーン氏が逮捕状を請求したのは、ネタニヤフ氏とイスラエルのガラント国防相に加え、ハマスの最高指導者ハニヤ氏やガザ地区トップ、ヤヒヤ・シンワル氏を含む3人。
イスラエルのネタニヤフ首相は、西側諸国にどれだけ余計な負担を掛けているか?真摯に考えて欲しいです。
そして、ハマスのガザ地区の市民を人間の盾にして世界中から同情を集める戦術はかなり巧妙です、アメリカの大学生達、騙されないで欲しいです。