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「働かないおじさん」を守る解雇規制 「割を食うのは次世代の若者だ」 弁護士が警鐘
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【失敗から学ぶ】ITツールは、なぜ定着しないのか
光田 寛和某富裕層向けカード会社 前GINZASIX取締役 名古屋大学卒
開発側とユーザー側の意思疎通…100年言われてることですね。手で行えることを機会にさせることで正確でスピーディーかつ人間の手が余るという利点があります。 長いサラリーマン生活でIT変更でよかったと感じたのは3つ 1点目 現場で顧客管理システム操作して自在に顧客に情報配信できたこと。 それまで幾つもの資料と申請が必要で、かつ2週間前に提出なんていう時代でしたから発信する時期はすでにタイムリーではないという。それが現場にシステム入り、権限付与されてからは顧客ごとの情報配信のスピード、鮮度が飛躍的に高まりお客様からも喜ばれました。 2点目 ズバリ電子承認システム。大企業にいたので、縦に横に承認取得することが多く、捺印求めて走り回り、だらしない管理者に当たると原本がどこかに言ってしまうというギャグ。それが怖くて都度PDF取って保険かけておく笑。電子承認システムは承認がどこまで行ってるのか、誰でも止まってるのか、承認者の所感や意見も拾えて、承認もらうこと自体が建設的なコミュニケーションうむ楽しさがありました。 3点目 顧客との会話を登録するシステム、いわゆるセールスフォースですね。これほど蓄積がモノを言う情報はありません。現在のカード会社では会員からの問い合わせ、電話内容は全て内容を登録する義務があります。そこには仕掛けがあり、顧客からの電話は全てコールセンターに入ることになっており、全ての問い合わせは一旦コールセンターが回答することになっており、情報を入れておかないと迷惑をかけるからです。リアルに叱られます。 現場が利便性を感じることが定着の源と思います。 そして導入するシステムを妨げる作業や関連の他ののシステムを同時に改廃する措置が必要です。部門エゴのシステムは最悪です、処理部門の効率は倍化したけど入力するユーザーの入力作業も倍になった、では意味ないですから。 付け加えると、 システム導入は現場に寄り添うことが美化されがちですが、現場の仕事を変えることが真の目的です。一度、効率良くなったら二度と元に戻ろうとしないもの。何度も何度も導入の効用、目的を伝えること。夢を語るように伝えられるテラー(語り部)も必要と思います。
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即戦力のはずなのに「残念な中途社員」を生まない方法、上司がすべきことは?
ビジネス+IT
光田 寛和某富裕層向けカード会社 前GINZASIX取締役 名古屋大学卒
記事はもっともですが、自身の転職体験、そして転職入社が多い当社の例から思うことを記します。 まず、人事担当が転職経験がない場合が大半。つまり自社の文化と他社の文化の違いがリアルにわからない方が多いと言うことです。 次に、自社の文化やオペレーションを押しつけるうちに、本来引き出したかった能力やスキルを引き出せずに退職に追い込んでしまうことです。 前者は当社でも課題ですが、幸い、転職入社が多いので、横からのアドバイスで自身の行動が社の文化に馴染まないことを気づかされます。 一方、後者とくにオペレーション部分においては、会社のインフラの難易度によっては、個性を引き出すまで時間がかかる場合があります。その場合、上席や同僚が、転職社員の経験体験で優れている部分について耳を傾ける姿勢が必要と思います。即座に採用できずとも、転職社員の能力に敬意を表することが本人のモチベーションの向上につながります。中には本当に参考になったり、自社のインフラが時代遅れであることを気づかされたりします。 なぜ転職者を採用したのか、何を補完または主導して欲しいのか、皆が理解してケアしていくことが大切ですね。 僕のチームにもこの春から28歳の転職社員がいますが、戦力になってもらうことが、チームも楽になるという思いもあり、半年かけて実践ケアしてます。 人を受け入れる優しさ、能力(仕事)を引き出す優しさ、そんな職場が望ましいところですね。
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