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世界は「見せ方」で出来ている〜ビジネスを変える印象術〜

世界は「見せ方」で出来ている〜ビジネスを変える印象術〜

フォロワー382人
22本の記事
現役のスタイリストが、ビジネスに効く印象術について語ります
神崎 裕介のアイコン
神崎 裕介
stylist /タイタンの学校(校長・太田光代)講師、文化デザイナー学院講師、ファッションスタイリスト オーダーメイドスタイリスト
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神崎 裕介
stylist /タイタンの学校(校長・太田光代)講師、文化デザイナー学院講師、ファッションスタイリスト オーダーメイドスタイリスト

読者からの応援メッセージ

神崎さんは、特にビジネスパーソンの自己プロデュース術としてのスタイリングのヒントをわかりやすく解説してくださいます。センスやトレンドなど曖昧な言葉ではなく、誰でも実践しやすいロジカルな説明でありがたいです！見せ方のほかにも、アパレル市場の深堀りなど専門家ならではのニュース解説も読みごたえ抜群です。
NewsPicks, Inc. トピックスチーム
【プロピッカー就任】印象の力でビジネスが変わると伝えたい
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こんにちは。ファッションスタイリストの神崎です。 この5月から、プロピッカーとして活動させていただくことになりました！ 主にアパレルや小売、見せ方の視点でコメントさせて頂いていますが、ビジネスの話題を横断的に、「印象」というくくりで新たな視点を提供できたらと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。フォローいただけたら嬉しいです。 改めて簡単に自己紹介させていただくと、ファッション業界歴は現在約17年。それまでは役者や声優としても活動していました。その後業界に入りバイヤーや販売を担当しますが、そんな中買い付けで赴いたフランス・パリで今の活動の原点となる体験をします。 現在は個人やメディア向けのスタイリング、爆笑問題さん等所属の事務所「タイタン」付属の養成所「タイタンの学校」ファッションコーディネート講師、文化デザイナー学院ファッションビジネス科講師など講師業、企業で働く人の印象を変える顧問スタイリスト、百貨店でのスタイリングイベントなど、ファッション・印象の力で人生を変える、切り開けることを伝えています。
人生観を変えたパリの歩き方〜いつか行く人のために
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こんにちは！スタイリストの神崎です。今日から5月、GWも本番。いかがお過ごしでしょうか？ 現在NewsPicksでは「人生が変わる100のコト」を1週間キュレーションする企画記事「100 things」が展開されていますが、僕も「人生観が変わった場所」編にオススメの場所を載せていただきました！ もちろん、ビジネスの原点でもあるパリをピックアップしたのですが、まだまだお伝えしきれない＆語り足りないので、これからパリに行く、いつか行きたいという方の参考になればと思い、パリのおすすめ場所リストを綴ってみたいと思います。ぜひ行ったつもりでお読みいただけたら嬉しいです。 1、ボンマルシェ 記事ではマレ地区を挙げたのですが、最後までどっちにしようか迷ったのがボンマルシェです。
「印象の固定化」リスクとは〜サマンサタバサ不振の理由
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こんにちは！ファッションスタイリストの神崎裕介です。あっという間にGWが近付いてきましたね。 僕のトピックスでは主に「印象」にまつわる話題を取り上げていますが、コンサルでもよく”印象が固定化することのリスク”についてお伝えしています。というのも、印象が固定されることでのマイナスの影響が無視できないからです。 大きく分けて、2つのリスクがあります。 まずひとつめは「設定する際のリスク」 人もブランドも、世の中にどんなイメージで認知してもらうかという設定を決めなければなりません。まずそこにリスクがある。 わかりやすく目立つから、すぐ売れるから、と派手なイメージを打ち出しがちですが、長い目で見たときどうなのかということも考える必要があります。強いイメージは固定化されやすく、マイナス面でも印象に残りやすい。
年間300日ジャケットを着るスタイリストが教える「至高の一着」の選び方
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こんにちは。ファッションスタイリストの神崎です。新年度もスタートして約2週間。もうそれぞれ慣れてきた頃でしょうか。 先日、個人のSNSで「ジャケットを30着以上を持ってる」という話を投稿したら想像以上に興味を持って頂いたようで。 基本的に仕事のときはもちろん、プライベートでもジャケットを着るのが好きなので大袈裟でなく年間300日はジャケットを着て生活している、と言っても過言ではありません。 今回は、そんな僕がどんな基準でジャケットを選んでいるのか、実際買ってみてどうだったかについてちょっとお話してみようと思います。ビジネススーツの選び方にも通ずる部分は大いにあると思いますので、何か参考にして頂けたら幸いです。
TOKYO BASE「初任給40万」の衝撃と、アパレル業界の現在
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こんにちは、スタイリストの神崎裕介です。今日から4月、新年度のスタートですね。新社会人の皆さんもそうでない方も、気持ちも新たに頑張っていきましょう！ ここのところ、アパレル界隈を飛び出してTOKYO BASEの「初任給40万円」が話題になっています。 ただ、この40万円という数字がひとり歩きしている感があり、どんなブランド・企業なのかやアパレル業界の全体像という部分があまり見えてこないように感じます。 そんなところにもスポットを当てつつ、全体像を理解する一助になる内容を目指して記してみます。 そもそもTOKYO BASEとは TOKYO BASEは、名前の通り「東京をベースとして」FROM JAPAN to THE WORLDを標榜している企業です。
K-POPに学ぶ「最速で売れる印象」の作り方
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こんにちは！ファッションスタイリストの神崎裕介です。 今や世界の音楽シーンから切り離せなくなっているK-POP。個人的にブランディングの観点から興味を持って観察していましたが、先日まさにこれだ、という分かりやすい記事に遭遇しました。 記事中にもありますが、BTSやEXO、ルセラフィムなどの人気アーティストを担当している方だけに、非常に気付きと説得力があると感じます。 そして、声を大にして伝えたいことは、決してメディアの別世界の話ではない、ということ。我々もこれを活かすことで、自分自身や商品の見せ方をブラッシュアップできるし、成果につながるのであれば積極的にそうすべきではないでしょうか。 そこで今回は、パク氏のインタビューを引用しつつ、K−POPの作り方を3ステップに分解し活用のヒントにしてみたいと思います。
「スーツにリュック・スニーカー」ここだけ押さえたいポイント3選
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こんにちは！ファッションスタイリストの神崎です。卒業シーズンということで講師を担当している専門学校の卒業式に参列しましたが、やはり年々涙腺が緩くなっているようです、、 今回のトピック、編集部の方からも記事化してほしいと言われていたりよく質問されることなので、思い切ってまとめてみることにしました。 以前は「スーツにリュック・スニーカーはアリかナシか論争」という段階の時代がありました。が、今はもうそこを越えてしまっています。 最初に言っておきます。完全にアリです。男女ともに。 これはクールビズからはじまり、働き方改革とかコロナ禍での働き方の変化など様々な流れと事象がミックスされた結果と言えます。もう完全に市民権を得たと言っていいでしょう。
誰でも「いつもお洒落なあの人」になれる3つのポイント
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こんにちは！ファッションスタイリストの神崎裕介です。 よく「”いつもお洒落な人”は、自分と何が違うんでしょうか？」的なご質問をいただきます。 もちろん個性は人それぞれだし明らかにビジュアルが優れてるというケースもありますが、実はそんなに頑張ってないケースの方が多いと思うんです。 では全く頑張ってないかといえばそうではない。 頑張るポイントを押さえていると言うと分かりやすいかも知れません。 僕自身も実践実験していて効果を実感しているポイントを3つでお伝えしたいと思います。キーワードは「出し惜しみしない」です。 1・いきなり全力で行く 野球で例えるなら初球カーブで様子見をするのではなく、いきなりストレートを投げ込んでください。
今こそ学びたい「大谷翔平モデル」の印象術
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こんにちは！ファッションスタイリストの神崎裕介です。花粉症の皆さま、ここが踏ん張りどきです。頑張りましょう。。 そんな症状も吹き飛ばすような大きな話題が飛び込んできましたね。大谷選手の結婚！ 現役中は野球に専念すると思っていた方が多かった反面、女性では鋭くデコピンを飼った報道から「女性が一緒にいる」と見抜いた方もいるようです。改めておめでとうございます！ 大谷選手関連はポジティブな内容がほとんどなので、特に日本では皆がハッピーになれる貴重な存在だなと思います。アンチも少ないというか、成績や行動で批判されるところがありませんからね。 そんな彼を見ていると、これからに必要な印象術をまさに体現しているのではないか、と感じるのです。ファッションやブランディングの視点から、それをご紹介してみます。
今、メタバースでエルメスのバーキンを巡る争いが起きている
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こんにちは。ファッションスタイリストの神崎裕介です。前回の記事「スノーピークはなぜ失速したか」をとても多くの方にお読み頂き、本当に嬉しいです。改めてお読み頂いた方、NewsPicks編集部の方々に感謝申し上げます。まだ、という方はぜひ！ オープンAI、チャットGPTなどAI関連の話題は今多くの方が関心を持たれているテーマかと思いますが、実はファッション業界でもAIやメタバースでの展開に大きな期待が寄せられています。 そんな中で、今週こんなニュースが出てきました。 ”メタバーキン”という聞きなれない単語が出てきましたが、要はエルメスのバーキンを模した形のバッグに様々なデザインを施したものを”メタバーキン”と称し、NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)として販売したわけです。
スノーピークはなぜ失速したか〜印象戦略の落とし穴〜
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こんにちは。ファッションスタイリストの神崎裕介です。先週は阪神梅田本店イベントのため出張していました。大阪は元気になれる街。大好きです。 昨日からアパレル業界のみならず、大きな話題となっているのがアウトドアブランド「スノーピーク」を巡る報道です。 純利益99.9％ダウン、という数字は非常に衝撃的でした。そして上記の報道が出たあと、ベインキャピタルと組んでのMBOが発表され、株式は非公開化されることになります。 ちなみにベインキャピタルですが、アパレル関連では「スナイデル」「ミラオーウェン」などを展開する日本のマッシュグループ、ダウンジャケットが人気の「カナダグース」に出資していることでも知られています。
パリが「師匠」になった話〜フランスの印象術〜
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こんにちは。ファッションスタイリストの神崎です。週末いかがお過ごしでしょうか。いつもお読み頂いている皆さま、ありがとうございます。 普段NewsPicksさんの記事ということで頑張って真面目に書いていますが、プライベートな感じも書いていいんですよ！とご助言いただき、ときどきそんな内容も書いていこうかなと思います。よければお付き合いください。 今回は、僕の活動の礎になっている、愛してやまないフランス・パリとのつながりについてお話してみようと思います。 ＊ 「パリとニューヨークはファッションの総本山だから、絶対行った方がいいわよ」 業界の大先輩からそんな助言をいただいて、思い切ってパリへ行ってみたのは今から12年前のことです。
今、ハイブランドが男性芸能人を起用し出した3つの理由
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こんにちは、ファッションスタイリストの神崎裕介です。あっという間に2月に突入。今月も頑張ってまいりましょう！よろしくお願いします。 先週ファッションの界隈を含めて話題になったのは、やはりSnow Manの目黒蓮さんがフェンディのジャパンメンズアンバサダーに就任したというニュースでしょうか。 ドラマ「silent」での難聴の男性役、切ない演技が大きな話題となった目黒さん。その後も一層の活躍を続けられており、納得の選出と言えます。 （サムネイル画像はhttps://www.fendi.com/jp-ja/cm/inside-fendi/news/jp-mens-ambassadorより引用） 実はここ最近、日本の男性芸能人がトップブランドのアンバサダーに起用される例が急増しているのです。ざっと挙げてみても、、
某寿司店騒動から考える「ドレスコード」の正解
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こんにちは。ファッションスタイリストの神崎です。3年ぶりに風邪で倒れておりました、、皆さまもお気を付けください。 ここ数日、Xを中心に大きな騒動になっているのが某寿司店でトラブルがあったという話題です。かなり情報が出回っているので、ある程度耳にされたという方も多い思います。 事の真偽については明らかになりつつあるようですが、この件に限らず当事者、発信者の服装について「相応しいのか？」「どうなのか？」という指摘（主に苦言）が出るケースは増えてきているように感じます。 そこで今回は、いわゆる「ドレスコード」の解釈やその正解、考え方について記してみたいと思います。 そもそも「ドレスコード」とは？ まず基本からいくと、ドレスコードというのは「服装規定」のことです。Wikipediaにはこうあります。
「目を引くあの人」が知っている3つのポイント〜視線を集める印象術〜
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こんにちは！ファッションスタイリストの神崎裕介です。 三が日も明け、仕事スタートという方も多いのではないでしょうか。そこで新年1発目のトピックは、なぜか目を引く人が知っている3つのポイント、と題して誰でもできるビジネス印象術をお伝えしてみたいと思います。 というのは、目を引く、という言葉は決して美男美女だとかスタイルがいいという要素だけではないから。つまり、誰でも意識次第でそういう存在になれる。これは意識しない手はありませんよね。 １・サイズ感を知っている まず基本的な話ですが、ちゃんとサイズ感を把握していることが大事です。 よくあるのが、よく服を買っていた時代のままアップデートされていないケース。よく着ていたのがこのサイズだから、とあまり気にせず買う方もいますが、意外とサイズは変わっています。サイズが小さければ窮屈に見えてしまうし、大きければ締まらない印象になってしまう。
【お正月休みに】スタイリストが選ぶ、ビジネスに効くファッション映画5選
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こんにちは！ファッションスタイリストの神崎裕介です。 いよいよ2024年、スタートしました。本年もよろしくお願いします。 このタイミングで積ん読や積みゲー、あの作品を観よう、という方も多いと思いますが、その中に加えて頂きたい映像作品を5つ、ご紹介させてください。 ファッションがテーマの作品ですが、ビジネス的な観点からも共感やヒントになるようなポイントのあるものを選んでみました。 1：HOUSE OF GUCCI まず娯楽作としてオススメしたいのが、ハウスオブグッチです。 グッチ家最大の悲劇である”マウリツィオ・グッチ殺害事件”を追ったノンフィクションの原作をベースに、巨匠リドリー・スコットがメガホンを取った作品となっています。

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