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アートと建築とおかね
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社会人美大生が展示や建築を観ながらお金について考えるトピックスです
野口 哲
NoguchiArts&Contemporary 代表
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社会人美大生が展示や建築を観ながらお金について考えるトピックスです
野口 哲
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概要
AIが著名エコノミストそっくりのレポートを書く日
全体に公開・
2024/06/29
【ざっくり記事要約】 ・専用アプリケーション開発とサーバー保守不要で著作権処理済の経済データを生成AIに活用できる(ようになりそう) ・事実に基づかない内容を減らした状態で自動的にエコノミストレポートや経済ニュース生成ができる(ようになりそう) ・通信社コンテンツの再配信ライセンスは別途契約が必要 GoogleCloudさんのBlogによると、今年の第三四半期からRAGとグラウンディング用のデータセットにThomson Reuters(経済ニュース)やMSCI(株式指数データ)とMoody’s(格付)が加わるそうです。これを読んでエコノミストのレポートがAIで執筆される日も近いのではないかと思いました。
美術品修復と保存の仕事(とお金の話)
全体に公開・
2024/06/23
40周年を迎える神奈川県立近代美術館(鎌倉別館)で保存と修復に関する展示が行われています。なかなか珍しいテーマですね。 鎌倉別館40周年記念 てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復 コレクションをよい状態で保存し次の世代へ伝えることは、美術館の大切な役割のひとつです。私たちは作品を守る環境を整え、ときに手当てをしながら、未来に残す最善の方法を模索してきました。本展では「てあて」「まもり」「のこす」の3つの言葉を手がかりに、作品の修復過程やそこで使う道具、作品を守りつつ展示するための工夫など、普段は見られない美術館の取り組みを紹介します。 会場:神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 会期:2024年5月18日(土曜)– 7月28日(日曜)
「モダン・タイムス・イン・パリ 1925」 機械時代のアートとデザイン(ポーラ美術館)
全体に公開・
2024/04/11
モダン・タイムス・イン・パリ 1925 ― 機械時代のアートとデザイン 2023年12月16日(土)~ 2024年5月19日(日) ポーラ美術館 https://www.polamuseum.or.jp/exhibition/20231216c01/ 1920年代を迎えたフランスの首都パリでは、第一次世界大戦からの復興によって急速に工業化が進み、「機械時代」(マシン・エイジ)と呼ばれる華やかでダイナミックな時代を迎えました。本展覧会は、1920-1930年代のパリを中心に、ヨーロッパやアメリカ、日本における機械と人間との関係をめぐる様相を紹介します。特にパリ現代産業装飾芸術国際博覧会(アール・デコ博)が開催された1925年は、変容する価値観の分水嶺となり、工業生産品と調和する幾何学的な「アール・デコ」様式の流行が絶頂を迎えました。日本では1923年(大正12)に起きた関東大震災以降、急速に「モダン」な都市へと再構築が進むなど、戦間期という繁栄と閉塞の狭間に、機械や合理性をめぐる人々の価値観は大きく変化していきました。コンピューターやインターネットが高度に発達し、AI(人工知能)が生活を大きく変えようとする現在において、約100年前の機械と人間との関係は、私たちが未来をどのように生きるかを問いかけてくるでしょう。
OKETA COLLECTION: Golden Memories
全体に公開・
2024/04/07
OKETA COLLECTION: Golden Memories スパイラルガーデン(東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F) 2024年4月6日(土)〜4月21日(日) https://www.spiral.co.jp/topics/spiral-garden/oketacollection-2024 桶田夫妻のアートコレクション(OKETA COLLECTION)展が今年も表参道のスパイラルで始まりました。骨董品から現代アートまで幅広く出ています。 中に入ると、これは!!! フィン・ユール!!!左からNV45.1945年、チーフテンチェア NV.1949年、NV53.1953年で、奥はEmma Webster「Antigone//」
カール・アンドレ彫刻と詩、その間(DIC川村記念美術館)
全体に公開・
2024/03/28
開催前の本年1月24日にカール・アンドレ氏が逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます DIC川村記念美術館は、国内美術館として初めてカール・アンドレ(1935–2024)の個展を開催します。アンドレは1960年代後半のアメリカを中心に興った「ミニマル・アート」の代表的な彫刻家であり、木材・金属・石といった素材を工業製品のような同一規格に加工し、床に並置するスタイルで知られています。本展では、こうした作品群とあわせて、アンドレによる詩の仕事をまとまった形で紹介します。タイプライターの文字が紙の上に視覚的構造をともなって配置されるアンドレの詩は、彫刻的な文学表現と言えるでしょう。 出所:展覧会プレスリリース 2024年1月18日(2/4更新版)
さようならTOC五反田
全体に公開・
2024/03/26
リニューアルで閉館間近のTOC五反田に行ってきました。ホテルニューオータニを創業した「鉄鋼王」大谷米太郎がSF作家の星新一から社長を引き継いだ株式会社テーオーシーの旗艦ビルです。 星新一の父親である星一が設立した星製薬が前身となります。製薬工場を問屋集積地として再開発した経緯があるそうです。卸が集まっている東京卸売センターの略称がTOCなんですね! 五反田駅からバスも出ている巨大施設になります。本日は歩いて向かいました。 1970年(大正15年)開業なので歴史を感じる外観です。 中に入ると大谷米太郎像 テナントはほぼ撤退済 たばこ自販機も中身がなくなっています 本日は地下一階のSatoyaにお邪魔しました 50年以上おつかれさまでした!
Art Week Tokyo (2021~2023)を振り返って日本の美術品市場を考えた
全体に公開・
2024/03/04
毎年秋に現代アートイベントのアートウィーク東京が開催されています。昨年は大倉集古館と東京都現代美術館のプログラムに参加しました。 2023年は文化庁やアートバーゼルと連携しながら米ドルでの作品販売やインバウンドにも対応し、50の美術館とギャラリーを回ることができたようです。 海外ギャラリーも視察に訪れ、移動中の商談やコレクター向けの講座など充実したプログラムでした。(レセプション系はあまり行きませんでした) 2021年:6美術館 2022年:8美術館 2023年:11美術館 当初は国内コレクター向けイベントでしたが、直近の海外顧客に対して国内作品を販売する方向が正しいように思えます。 美術品の市場規模は約2,300億円で毎年ほぼ変わらず最大ジャンルは国内作品ではなく洋画です。購入ルート二位の百貨店はフランス近代絵画を富裕層へ積極的に販売しているので純粋に国内作家を育てる土壌ではないように思えます。
JINSさんの新オフィスへ遊びに行きました
全体に公開・
2024/02/08
田中社長がアートへの取り組みを続けるJINSさんの新オフィスが完成しました。一階にはカフェ、3Fにはギャラリー、最上階にはサウナ!?まで備えています。今回はギャラリーを見学しました。 長谷川祐子氏からのコメント 「3階の商談室を兼ねたギャラリースペースは、アーティストの創造性とビジネスの中の発想や創造性がアクチャリテイをもってクロスする場所。エレベーターを降りて広がるホワイトスペースは扉の向こうに待っているビジネスの交渉とアイデアの交換のための『エネルギーと感性を充填する準備空間』です。年に2回の展示プログラムを通して、日常を見るまなざしの感度を上げ、少し先の未來へと踏み出すインスピレーションを与えるアートが展開されます。 第一回は若手作家3人のコラボによる映像インスタレーション、UFOの発見にまつわる物語が、優雅に変容する抽象絵画のように複数のスクリーンに分散されます。NFTやテクノロジー、audio visualを駆使する彼らの創造は、若手育成を重視するJINSの企業方針や視点につながっています。」
アニッシュ・カプーア@GYRE
全体に公開・
2024/01/27
「アニッシュ・カプーア 奪われた自由への眼差し 監視社会の未来」 会期:2023/11/23~2024/1/28 URL:https://gyre-omotesando.com/artandgallery/anish-kapoor/ サーベイランスシステムがいつの間にか網の目のように街中に張り巡らされている。 目に見えない「監獄の誕生」が現前化し、現代社会において私達が統制され監視されていることに気づかされる。 目に見えない監視体制で、 監視される側が 芸術表現をどのように捉えていくのかということが、 今回のテーマである。 功利主義をとなえ「最大多数の最大幸福」をめざして刑務所を設計した イギリスの哲学者ジェレミー・ベンサムは、パノプティコン(一望監視)を構想した。 そして、ミシェル・フーコーは、 一望監視が滲透し「監視社会」によって まさに現代の「監獄の誕生」を予見したのである。 このような視点に基づいて「奪われた自由への眼差し」展を構想することとなった。
「前衛」写真の精神: なんでもないものの変容
全体に公開・
2024/01/23
「前衛」写真の精神: なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄 会期:2023年12月2日(土)~2024年2月4日(日) URL:https://shoto-museum.jp/exhibitions/202zenei/ 渋谷区立松涛美術館:〒150-0046東京都渋谷区松濤2-14-14 前衛の終わり。その一歩先へ!美術評論家の瀧口修造たきぐちしゅうぞう(1903-79)、絵画と写真で活躍した阿部展也あべのぶや(1913-71)、そして写真家である大辻清司おおつじきよじ(1923-2001)と牛腸茂雄ごちょうしげお(1946-83)。この4人を結びつける、日本写真史における特異な系譜をご紹介します。
杉本博司「本歌取り 東下り」松涛美術館(後編)
全体に公開・
2024/01/21
前編では白井晟一建築と相性が良い屏風と和紙とピグメントプリントに感動しながら2階に上がってきました。こちらには海景(ゼラチンシルバープリント)や印画紙を活用した新作があります。 杉本はこれまで、すでに「ある」ものに自身の解釈を加えて新しい表現へと発展させる試みを続けてきました。これを伝統的な和歌の手法になぞらえ、「本歌取り」と表現しています。今回の作品は、臨書を始まりとして「本歌取り」の解釈をさらに広げ、文字の起源について考察し、自然の形象である「炎」そのものを転写しました。杉本は試行錯誤の過程で、人類最古の文字の一つとされる「楔形文字」、古代エジプトで使用された象形文字が記された「死者の書」、大本教祖出口なおが神の言葉を書きつけた「お筆先」を参照しながら、表音文字の「あいうえお」に表意文字の漢字を当てはめて歌にした一連の作品を制作しています。
江之浦測候所と杉本博司の海景
全体に公開・
2023/12/28
大きなサイズの杉本博司「海景」シリーズを観にいきました。江之浦測候所から眺める相模湾(Bay of Sagami,Atami)はグッゲンハイム美術館にも収蔵されています。 夏至と冬至に日の出を体験するイベントで有名かもしれません。 構想10年建設10年で2017年のオープンから6年が経っていますが、12,000坪の敷地に2023年現在も拡張中です。完成の目途を聞かれた杉本博司はこのように答えています。 ピラミッドみたいな遺跡とかパルテノンのような昔あった文明の痕跡として、ここが美しくなければならないというのが僕の想定なんです。五千年後に遺跡としていかに美しく遺るか。人類文明はもしかしたら滅んでいるかもしれない。竣工日は五千年先に設定されている。
SMBC ART HQ / ANNEX「THE HINTS 今と未来を見つめる12の視点」
全体に公開・
2023/12/11
会場:三井住友銀行東館1階 アース・ガーデン 会期:2023/12/12~12/23 いつもは広いスペースの三井住友銀行本店東館の一階ですが、 アートだらけになっています 第1章「変化の波とアイデンティティ」 第2章「社会の現状とアクション」 第3章「日本のアートと文化の未来像」 第4章「未来への願いと可能性」 本企画には若手支援の意味が込められているようです 経済規模に対して、アート市場の規模が小さいと言われている日本のアート市場。2021年の世界のアート市場で、日本は「その他」の8%に含まれる状態で、約43%のアメリカ、約20%の中国、約17%の英国と比較して大きな差があります。(※1)また、世界のトップコレクターとみなされている日本人も限られており、アメリカのアート雑誌「ARTnews」によると、TOP 200 COLLECTORS(2022年7月時点)に選ばれた日本人コレクターはわずか3名しかいません。このため、日本人アーティストが国内で活躍することは難しく、特に若手作家は生活することも厳しくなっているのが現実です。
Jazzイベントに参加しました
全体に公開・
2023/12/10
・Jazz EMP@Tokyo Financial Street 2023 ・日時:2023/12/10(日)12:00~ 東京の茅場町・兜町では、2014年に東京都政策企画局が発表した再開発計画が実を結び始めています。 再開発が進み、かつての証券街とは別世界のカフェや若者が集まる場所が増えてきました。当初は海外の資産運用会社の誘致と国際金融センターの設立を目指していましたが、2016年頃からベンチャー企業の集まるFingateというブランドも誕生し、国内新興運用会社の集積にも成功しています。 この新興運用会社を支援するプログラムEMP(Emerging Managers Program)を町おこしに使うJazzEMPイベントになります
「梅田哲也展 wait this is my favorite part 待ってここ好きなとこなんだ」ワタリウム美術館
全体に公開・
2023/12/03
1期:2023年12月1日[金]→ 2024年1月14日[日] 2期:2024年1月16日[火]→ 2024年1月28日[日] URL:http://www.watarium.co.jp/jp/exhibition/202312/ ワタリウム美術館自体が作品になっておりサポート会員としても嬉しい展示でした!ネタバレにならないように書きますので詳細はぜひ体験してください。個展タイトルはミヤギフトシ『American Boyfriend』からとったもので、リバーウォーク(京都国際舞台芸術祭)の続きのようなインスタレーションでした。 正面からみると、いつもと違う点がありますね 私が参加した回は和多利浩一さんも途中から一緒だったのでいくつかの思い出を伺うことができました。屋上のボイラー室をゲストルームにしたかったり、1997年(中国現代美術)でも本展示と同じく空き地を活用したパフォーマンスを色んな意味でドキドキしながら実施したそうです。今回の足場を組んだのも当時と同じ株式会社加藤架設さん
経営者と社長製造業
全体に公開・
2023/12/01
2023年11月25日土曜日に株式会社三井住友フィナンシャルグループで代表執行役をお務めになった太田純氏がご逝去されました。心よりお悔やみ申し上げます。 太田氏は2019年4月にSMBCグループの持株会社である三井住友フィナンシャルグループの社長に就任し、「脱銀行」・「社長製造業」など印象的なキャッチフレーズを全面に押し出しました。 直近では銀行を軸にクレジットカードと資産運用機能(SBI証券仲介)を一つのアプリに統合したOliveをリリースしています。NewsPicks読者の皆さんも利用されている人が多いのではないでしょうか。メガバンクで唯一大手クレジットカード会社(SMCC)と銀行アプリの融合に成功し、Tポイントと自社ポイントの統合による「経済圏」獲得も実現しました。
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野口 哲
NoguchiArts&Contemporary 代表
トピックスの説明
アートと建築を中心に展示を見て回るトピックスになります。美術館で作品を観て、ギャラリーで買ってみましょう!
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