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日興AM、アモーヴァ・アセットマネジメントに社名変更 - 日本経済新聞
野口 哲NoguchiArts&Contemporary 代表
ついにSuMiTRUSTのアセマネから名前が消滅。
SMBC日興証券も徐々にロゴが緑に変わりつつあり「日興」の名前は消えそうです。
解体の経緯をみると受託銀行機能と100%子会社のアセマネを持たないSMBCが日興信託(おまけで投信総合システムも)と日興アセットを買わなかったのは不思議ですね。
日興証券→SMBC日興証券
日興GW→SMFG子会社となり社名変更予定
日興信託→野村信託へ吸収
日興アセットのミドルバック部門→NRIPI
投信総合システム(NKSOL)→NRI資産運用ソリューション事業本部
当時はまだ住友信託と合併するつもりだったのでしょうか。
[FT]競売大手、アジア富裕層に照準 - 日本経済新聞
野口 哲NoguchiArts&Contemporary 代表
クリスティーズが大規模増床するそうです。
最近は丸の内でも下見会を開催したり、証券会社と共同セミナーを開くなど日本で活発に活動しています。
しかし、記事にある通り日本人顧客はほぼ居なくて私の体感で数十人です。
「この地域の顧客(その80%が中国本土、台湾、香港)は超富裕層が中心」
ではなぜ頻繁にセミナーやイベントを開催するかというと、円安によって割安にみえる女性用革小物や時計の仕入先として捉えている気がしています。
例えばHERMESのBirkinは1アカウント年間2個までの購入制限があるため品数が少なく、HERMES担当営業に転売が判明するとペナルティがあるため珍しい商品はオークションハウスから営業をかけないと出てきません。
香港ドルや米ドルでの転売ではあまり旨味のないため、為替差益が大きくとれる日本にきているのではないかと思いました。
DIC川村記念美術館、25年1月下旬休館-資産見直しで運営中止も
野口 哲NoguchiArts&Contemporary 代表
今回は企業所有コレクションと美術館がターゲットですが、museumの経営は専門家が少なく研究も進んでいません。
大学の学芸員課程で博物館法(美術館や動植物園なども博物館の1カテゴリ)と博物館学を学ぶことをできますが、私立美術館を運営する公益法人の会計や令和8年施行の公益信託の研究者はおらず内閣府に丸投げになっています。
企業のアートコレクションは工具器具備品に計上されていますが、アートオークション結果に詳しい方は意外と少ない数字に不思議に思う事があるかもしれません。
簿価計上なので時価とかなり大きな差が出て含み益が存在する場合は、今回のようなケースが起こりやすいのではないでしょうか。
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