楽天モバイル、業界の予想を覆し「黒字化」が見えた一方、別の問題が浮上した
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注目のコメント
何で部分最適(個別事業それぞれの黒字化)の積み上げで考えなきゃいけないんですかね?その前提が間違ってる。
楽天は各事業の「存在」が互いに作用してグループ全体を押し上げるコングロマリットです。>一方で、今回の決算からは新たな課題が浮き彫りになりました。過去1年間を通じて会員一人あたりの月間収入であるARPUが2000円近辺から動かないのです。楽天モバイルの『Rakuten最強プラン』では20GBまでのユーザーが月1880円で、この層が日本のスマホユーザーのボリュームゾーンです。月額2880円の20GB越えユーザーが増えないとARPUは簡単には上がらない構造なのですが、この先、この構造が変わらない可能性が強まってきました。
むしろARPUが伸びるという前提がおかしくないですかね?
価格の安さを売りにして参入したはずでしたよね。
日本にもっと安い携帯を、と。楽天モバイルのARPUは、楽天グループ全体の「エコシステムARPUアップリフト」で評価しようとしている。
他のサービス利用を含めて、ARPUの2,500円超えを目指すのが楽天グループとしての戦略だと思います。
EBITIDAは都合の良い指数かもしれないが、それですら黒字化出来ないというのがNP全体としてある中、色々とやってここまで来れた。
携帯電話事業が本格的に軌道に乗るとしたら、携帯電話事業のスタート時点からOpen RANの外販を前提とした戦略が成功のポイントになるかもしれません。
タレック・アミン氏を引き抜いた理由がここにある。