クルマの価格はまだまだ上がる? ならば海外格安EVにどう対抗すべきか
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注目のコメント
クルマが高くなった理由について述べる記事は
この記事の様に頓珍漢なものが多い
本質を避けてる、またはわかってない
この記事含めて、誰が高いと感じるのかを書いてない
多くは日本のみを指してるのだろうが
その日本は名目賃金も実質賃金もほとんど伸びてない異常な国なんです
G7各国の賃金推移を見れば一目瞭然
1991年から2020年までの30年間で
1991年比でアメリカは名目賃金278%、実質賃金で146%
ドイツは216%、133%に伸びてる
日本はそれぞれ111%、103%
G7各国の賃金(名目・実質)の推移 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/roudou/21/backdata/column01-03-1.html
乱暴に言えば、
この30年で価格が2倍以上になっても、アメリカやドイツは給料も2倍以上になってるのだから相対的に以前より変わらないか少し安くなったくらいの価格感
日本は給料上がってないので、そのまま2倍くらいに上がった事になる
だから高くなったって話になるのよ、日本では
原材料費とか付加機能で価格上昇したって、アメリカや欧州では給料の上昇と共に適切に上がってるわけで、特別高くなったとは思ってない
そういう事です
余談だけど、
リセールバリューが異常に高いアルファードなんかを例に出して高い方が売りやすいなんてのも無茶苦茶な話
アルファードが特別なだけよ
それ以外の多くの高額なクルマ(特に輸入車)なんてリセールバリューは二束三文よ
この筆者の記事はいつもズレてる機能てんこ盛りの高価格な製品がシンプルだけど安い新興国の製品に駆逐されたたころ、昔見た気がしますよね。
中国だけじゃなくタタやマヒンドラなどのインド勢も注目ですよね。
僕が運転できる間は色んなメーカーが色んな車を出してくれて運転できなくなる頃に自動運転が普及するぐらいのペースに見えるので、ちょうど良くてありがたいです。