三越伊勢丹HD、国内百貨店のインバウンド売上が初の1000億円を突破
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新宿の店行っても本当に外国人で溢れていて素晴らしいと思う一方で、半年前くらいに訪日客の中で一億円以上買う人が374人いたということ、そしてその多くが転売に回ってるのではないかという衝撃的な記事がありました
https://www.asahi.com/sp/articles/ASRCX6TG1RCXUTFK00T.html
57人を追跡調査をしたら1人しか実際に国外に持ち出しをしてなかったって凄まじい数字
インバウンド好調って浮かれているが、実は結構こういう免税品転売ビジネスが無視できないほど膨らんでないか心配です小売の人手不足の中で、インバウンド需要の伸びは短期的なプラスではあるものの、人材や業務改革の課題が大きくなっているのではないでしょうか。インバウンド需要が高い業態は、短期的対処と中期的な対処が求められていると捉えています。
記事中にあるように、最近はショップを回っても中国語と同じくらいタイや東南アジアの言葉を耳にします。中華系の方以上に派手、華やかな好みです。
施策面では伊勢丹や阪急などもインフルエンサーブランドのポップアップに熱心で、実際盛況。とにかく人を動かす、来店させる動機作りとして各百貨店イベントに力を入れています。
また伊勢丹の場合、かなり掛け率に厳しいことで有名。うちで売ったのが宣伝材料になるでしょう?(=だから掛け率高くても許してね)と実際に言われます。
営業利益の裏にはそんな厳しさもあると感じます。
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