独居高齢者6万8千人死亡 自宅で年間、警察庁推計
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注目のコメント
独居の方がいらっしゃる以上、こういったケースは避けられないのかとは思いましたが、数字にすると大きさが伝わりますね・・
さらに多死社会となっていく日本では、そもそも看取りの問題も大きくなっていくと思われます。そんな中でこういった孤独死が避けられなかったとしても、ご本人の尊厳のため、日々の生活支援サービスなどから早めに検知できる仕組みが大切だなと思いました。私の出身地である千葉県旭市の人口(6.5万人)とほぼ同じ人数の独居高齢者が"毎年"亡くなっている。
自分の仕事をやめて家で介護する人も毎年10万人いる。
累計でなく、毎年どこかの町の全市民数がいなくなってしまうことに、幾ばくかのホラーを感じるべきなのだが、根本的なソリューションが思いつかず、介護領域にいながら情けない思いである。介護の業界で働いています。かれこれ12年目になります。
今の季節は少ないですが、季節の変わり目特に寒くなる頃は、ご自宅で亡くなられていて、ご家族、ヘルパーさん、近所の方の通報で発見されるケースは直接警察からの緊急応対だけみても、年間5.6件ほどありますね。特にベッドから落ちたままや、トイレで下半身丸出しや、入浴中の溺死が多いですかね。
ICT化、1人数台のデバイス持ち、Chat GPT活用が当たり前の時代なので、びっくりされる方もいらっしゃるかもしれませんし、独居高齢者も多いですからそもそも身寄りが無い場合も多数です。変わらないことを決めている方は、変わることができずにそのまま死体で発見、よくて劣悪な環境で命ある状況での発見されるなどは致し方ないのかもしれません。
SNSでは高齢者優遇、若者にもっとお金と機会を!と右か左かどっちか?みたいな論調をよく目にします。
ご自身のことを大切にしながら周りの大切な方の今の幸せのカタチと、5年後もずっと幸せであり続ける状態の制度設計が、僕は大事だと思っています。
どんな時に幸せを感じるのか?その状態を維持し続けるためには、何が必要なのか。
記事をみてそんなことを思いました。