総合商社を辞めた人の退職理由 人気があって高スコアなのに、なぜ?
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最初の配属の領域をずっと続けるってのが商社かと思うのですが、今はどうなんでしょうか。私の総合商社の友人は、ブランド、繊維、えび、石油(エネルギー)、ITあたりがおりますが、ずっとやっていますね。
ラグビー関係ばかりなので、体育会系社風に合うし、ソルジャーとか言われそうですけど、みなさんちゃんと仕事してます。
ともあれ、総合商社のクラスのビジネス規模を経験できるのって結構稀有なので、その価値は高く見ていてほしいと思います。結局、モノ扱ってなんぼのところも世の中あるので、その点も強いですよ。あとはライフステージで海外駐在とかはきつくなることもあると思います。子育てとか、子供の学校とか含めて。
スペシャリスト、ジェネラリストの視点って、どっちが得か損かもない気がします。経営者・起業家って究極のジェネラリストなんだけど、スペシャリストとも言えるし。結局、置かれた立場の唯一無二ぶりでスペシャルかどうかを見られるだけのような気がします。人それぞれの価値観で選べば良い。
ただ、大手企業は大手企業なりの良さがある。福利厚生が万全であったり、働き方の選択肢が用意されていたりする。例えば男性育休が取りやすいのは大手企業でしょう。
自分自身のキャリアを考えて大手企業を卒業してベンチャー企業に転職しても、それが自分のライフイベントと合致しているかはよく考えるべきだよね。
そういうことも全て考慮済みで転職するのであれば、後はもう本人の頑張り次第かと。コンサルやアントレプレナーの友人を横目で見て、ゆっくり成長・昇進するのを待てないんですね。優秀な人あるある。転身する柔軟な環境になったのはいいことです。一方、じっくり大組織で育ち幹部になる人は、そうなる才能と実力の持ち主で、だからこそ見える大きく高い世界が待ってます。