先日公表されたミシガン大の消費者センチメント調査に続いて、今回のニューヨーク連銀の消費者サーベイでも家計のインフレ予想が上昇したことは、6月FOMCでの政策金利を巡る議論に少なからず影響する可能性があります。 一方で、両調査が共に消費マインドの慎重化を示唆している点について、米国市場ではスタグフレーションのリスクを懸念する意見も散見されますが、私は、中東政策を巡る政治対立の激化の方が影を落としているように感じます。
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