あのブランド温泉地がまさかの消滅危機…20〜30代女性が半減「消滅リスクの街」に必ず起こる"前兆現象"
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言いたいことが不明確な論説。
地域にあるお寺や神社が減る現状が漫然と記されているが、寺社が減ると地域の人口が減ってしまうので、誰かに支えてほしいと訴えるばかりで、説得力がない。タイトルにある、神社やお寺の消滅は地域の消滅(人口減)の兆し(先行指標)だという部分に惹かれて最後まで読んだが、その因果関係についてのなるほど、と唸るような説明はまったくなし。
読んで損をした気持ちです。若手の女性がどんどんいなくなる事で子供が生まれない=若手人口が減少というスパイラルが加速し結果的には消滅する。と考えられる都市が地域を中心に多く存在します。
観光地などももしかしたら住人はいないがサービスを行うための従業員が通いで来る。なんてことになりそうですが、一方で労働力人口の減少からその働き手確保も難しくなりそうです。また、税収という点でも個人が減ることから産業としての確保を行わなければインフラの維持なども厳しくなってしまうかしれません。
今までの状態をそのまま続ける。ということが今後は難しくなっていきそうです。そりゃ人口が減ればお布施も減りますから、お寺も消えますよね。
挙げられた寺院消滅の原因のうち、
①歴史的に住職不在の状況が続いていたが、いよいよ廃寺寸前になっているケース
②人口減少、少子化、高齢化、核家族化といった、近年の社会構造の変化の影響を受けて檀家が急激に減少し、寺院消滅に向かいつつあるケース
③「30年に1度」といわれる伽藍の修繕のための資金が集まらないケース
⑦寺院の後継者が現れないケース
はそのパターンでしょう。
④東日本大震災や能登半島地震などの大規模災害で倒壊し、再建できないケース
は本当にお気の毒としか言えないけれど、先立つものがなければしかたないでしょう…
⑤主に都市部の寺院で、大規模納骨堂を建設するなどの過度な投資をしたにもかかわらず、販売不振に陥り、経営破綻してしまうケース
⑥住職が勝手に宗教法人格をブローカーに売ってしまうケース
は、宗教ってなんだろうと呟きたくなるパターンです。
キリスト教カトリックでも、ミサに与る信者が減ったからか、司祭の不足からか、10年以上前に日曜夜のミサがなくなっています(正確に言うと、都内10キロ圏内の3つの教会の回り持ちになった)。
他方で、司祭のお説教が良いと評判の教会は信者が増えたり、英語やスペイン語、ベトナム語等の外国語のミサを実施している教会は盛況だったりします。
活気のある教会は居心地が良いです(それだけが理由じゃないけど、私も活気のある教会に転籍しました)。