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【必読】DX戦略の旗振り役が明かす「本当の怖さ」と一筋の光

NewsPicks編集部
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    株式会社クラフター 代表取締役社長

    業務オペレーションをシステムに合わせて変容する米国企業と、システムを業務に何とか合わせようとシステムをカスタマイズする日本企業。
    重ねたカスタマイズはレガシーシステムからの脱却ができなくなり、システム障害始め様々なトラブルを誘発します。

    経済産業省が掲げた2025年DXの壁とは、経営陣の意識警鐘のため2016年に提唱されました。
    改善する国内企業がある一方で、変わらずベンダーに丸投げして社内でITのことが分かる人がいない企業も。

    米国でDXが話題になった当初は、各企業は専門家とシステム刷新という大きな投資をしました。国内でもその経営判断ができるリーダーシップと、前例にこだわらない現場目線の取組が不可欠なのではないでしょうか。


  • 製造業 Financial Planning Manager

    『本当にしなければいけないことは、ちゃんと自社のシステムを可視化して、どういうものであるかを最低限理解することです。』

    私もそう思います。
    足元を照らし、地面がアスファルトなのかぬかるみなのか、スニーカーを履いているのか革靴を履いているのか、線が引いてあるのか、一体それらの目的は何なのか。

    私自身、合ってるかどうかも判断つかないToBe(あるべき姿)ばかり描くIT部門に対し、強く強く繰り返し「AsIs(現状)を調べろ」と言っています。

    レガシーシステムを無くすということはシステムを標準的に共通化するということ。システムを共通化するということは、そのシステムに載る「業務を標準化する」ということです。

    コミュニケーションのために言語を英語に統一する、連結決算のためにグループ各社の会計方針や会計処理を統一するように、システムを共通化するために業務のやり方を揃えなければなりません。共通のH/Wを動かすためにOSやS/Wを共通化する感じでしょうか。

    現状業務(S/W)とそれを回す仕組み・システム(H/W)もしっかり把握せずに進めたら、そりゃ現場は抵抗するし、混乱するし、「移行しようと思ったらできなかった」みたいなことも起きるわと。

    もちろん標準システムに基づいたToBe(あるべき姿)を描くことは大事。しかし、グリコの件で繰り返しコメントしていますが、AsIs(現状)を綿密に調査せずにToBeのみで推進すると、ToBeとAsIsとのGAPをシステム面・業務面で推し量ることができず、どのようなルートを辿ってToBeに向かうのか地図がない。さらにToBeそのものもそれで良いのか、新システムに向けての移行において、技術的実現性も分からない。

    AsIs(現状)を把握しているからこそ「変える」しかも「強く推進する」ことができると思います。

    一方で思うのは、かつて10年ほど前までは国境を無くす的なグローバル化が推し進められ、いち企業グループのシステムも統一するような流れがあったかと思います。

    しかし現在は、「デカップリング」という言葉で表現されるように「分断」されつつあります。セキュリティ面から、ネットワークやシステム連携、情報の越境を許さないこのトレンドは標準化・共通化の流れを阻害または困難にするものです。悩ましいところです。


  • NewsPicks編集部 編集者/記者

    猫も杓子も「DX」という言葉を振り回す現代ですが、しっかり自信を持って対応できていると胸を張れる企業は多くないのではないでしょうか。
    「2025年の崖」という言葉が登場して6年。国内の状況がどう変わってきているのか、システム障害を超えてこの国のデジタル化を巡る真の問題点を、政府の有識者会議の委員を多く務め、DX戦略の第一人者とも言える三谷慶一郎さんに伺いました。

    問題点を指摘するのは簡単ですが、逆に明るい兆しも見えつつある最近の動きに、多くの企業が続いていってほしいなと感じました。


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