名水=きれいな水ではなくなる? 間口広げた令和版の選定が難航
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日本の漁獲量が減っている原因として、水質が良くなりすぎて栄養が海に供給されなくなったことが大きい。単純にきれいにすればいいというのは古い考えになった。
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水質はきれい過ぎてもダメ 瀬戸内で不漁の魚介、復活なるか カギ握るのは化学の力
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202206/sp/0015364204.shtml
瀬戸内海、きれいすぎて栄養不足 生活排水など規制緩和
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP634VZYP61ULBJ01C.html水源の様々な価値を広く認知してもらう狙いは分かりますが、今まで『名水』に与えていた意味やイメージを変えて対象を拡大してしまうと、本来持つ価値が損なわれてしまいそうですね。
> 飲用に適することを保証するものではないが、選定をきっかけにミネラルウオーターとして商品化された例も珍しくない。
飲用に適するか不明なのに商品化とは驚き。
「飲める名水」
「生き物を育む名水」
と部門を分けた名水選にしたらいかがでしょう。
定義作りも部門分けた方が策定しやすいでしょう。