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【逆転発想】NTTも実践。エース社員こそ「内部監査」に置け

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks編集部 編集者/記者

    ことあるごとに「コンプラ違反」で多くの企業が躓く実態や、その予防策については、3月末に「1億総コンプラ時代」と称して、NewsPicksで特集した通りです。
    その取材過程で多くの方が、「内部監査部門」の重要性について語っておられたのが印象的でした。

    「常識」で考えれば会社の目的は利益を出すことで、内部監査の実態も「窓際族」的な会社も少なくない(ようですが)中、エースを置くのは効率も悪い気がしますが、いろいろ取材を進めていくと、「デキる社員」を内部監査に置く合理性がだんだん見えてきました。

    いろんな理由があって内部監査を強化したNTTの事例と共に、その合理性と有用性、効果をお届けします。


  • 製造業 Financial Planning Manager

    いくつかコメント。

    ❶言葉の定義をハッキリした方がいい
    この手の話題は、内部統制、内部監査、コンプライアンス、ガバナンス、監査役、監査法人、監査人など似通った言葉が並びます。

    正確にバチっと言い切るのは難しいかと思いますが、「この記事としての定義・意味合い」を明確にしないと、読む側の目線が合わないです。

    ❷NTTの動きに他企業が追随?
    記事末尾に「他企業が続々と追随する日」とありますが、NTTほどの大企業が“今ごろ”内部統制部門を監査部門に格上げしたの?しかもたった15人⁉(掛け声しかかけられないじゃん)というのが率直な感想です。

    NTTが他企業に追随ではないのでしょうか。

    ❸エースを投入することについて(経験談)
    私が中国子会社を統括した際は、所詮400人規模の会社なのでオフィシャルな専門部署を構築するには至りませんでした。

    しかし、年に1度実施する内部監査には、営業、製造、調達、品証、総務、財務のエースを集めたバーチャルチームを立ち上げ、彼らに監査を実施させました。

    これは私のアイデアではなく、単に昔のGEなど一部の米企業において、内部監査部門を経営者への登竜門としていたことの受け売り(マネ)です。(ジャック・ウェルチは内部監査部門を経てCEOになっています)

    私がやったことは決して完璧ではない(完璧は存在しない)ですが、任命された彼らも他部門実務やリスクの理解促進に役立ち、不正への牽制効果、加えて、経営方針に沿った執行に向けての旗振り役として、想像していたより有効だったと思います。

    この点からも、エースを置く行為は「経営幹部を育てる」という意味合いが強いと感じました。


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    慶應ビジネススクール 教授

    人手不足云々というのは、結局適切な目標が建てられているか、それに沿った資源配分が行われているかという意味で経営の仕事。それをフォローするというのであれば、トップの参謀の仕事という意味で、監査へのトップの起用は非常に理にかなっていると感じます。ただ、コンプラとは本来全く違う話とも思います。


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