｢1年以内に経済危機がくる｣世界的投資家ジム･ロジャーズが資産を守るために勧める"金融商品の名前"
コメント
注目のコメント
「次のショックがくる前に日本円以外の通貨、あるいは金や銀などに投資しておくべき」 （＠＠。
その通りだと思いますけれど、日本の金融資産の大部分を持つのは、人生も終わりに近づいた高齢者の一部です。基本的に老後は年金頼りの比較的若めの高齢者、中でもインフレに全くスライドしない個人年金や企業年金が頼りの人にとって、資産の大部分は将来受け取る円建ての年金の現在価値しかなく、この部分は外貨や金や銀に換えたくとも換えようがありません。
とはいうものの“資産”の大部分が円で固定されているとするならば、僅かにある手元の金融資産くらいは全てそうしたものに代えて置く方が良いのかも。
ジム・ロジャース氏も「私が言ったからではなく」とおっしゃっている通り、全ては自らの判断で、相場の予測は当たるも八卦当たらぬも八卦です。危機はある日突然やって来るのが通例で、それがいつ起きるかは誰にも分からないのというのが人生で何度も危機を見聞きして得た私の実感です。さてどうするか。 (^^;ジム・ロジャース氏はウン十年前からずっと金＆コモディティ推しです。「ロジャーズ国際商品指数（RICI）」という指数も開発していますし、2009年には大和と「ダイワ/ロジャーズ国際コモディティ・ファンド」という投資信託も作っています。
あとは中国。20年ぐらい前に参加したセミナーでは、子どもには中国人のnannyを雇い、中国語しか話さないようお願いしていると言っていました。この点についてもコメントをお聞きしたかったです。煽りますね。株式市場が下がることはよくあることです。その時のために、相関の低いコモディティを少し入れておくというのも、よく言われること。ただ、この記事のタイトルをみるとコモディティ100%にするべきのように読めるんですよね。そこら辺が煽りだと思います。
