「能登観光割」年内にも実施 旅行支援、半島の復興後押し
コメント
注目のコメント
能登半島に特化した復興支援ならば、被災した事業者の復旧を最優先に実施すべきだと思います。
観光支援策にしても割引事業ばかりでなく、支援金や寄付金を上乗せした「復興増し」や「応援増し」があっても良いのではないでしょうか。旅行代金を割り引くことで能登へ安く行ってもらうよりも、通常料金よりも多く払ってでも現地を支援したい旅行者に能登へ出掛けてもらいたいと考えます。
被災地が抱える課題や支援策等については、先週25日(木)NHKラジオ第一「マイあさ!」の「マイBiz」で「どう支える被災した観光地」と題して解説しました。
https://www.nhk.jp/p/my-asa/rs/J8792PY43V/episode/re/K9RKLV5ZY4/
ラジオではお話が出来なかったのですが、多くの宿泊事業者が割引事業により客層が悪くなり、カスハラが増えたと嘆いています。物価高で旅行に出掛ける人が増えないからと言って、単純に旅行代金を割り引くだけでは被災した観光地の支援になるとは言えません。“北陸応援割は宿泊旅行の場合、代金を最大半額とした。石川県では7月末まで実施中だが、参加する宿泊施設のほとんどは金沢市など県中南部に”
能登半島地震で大きな被害を受けた観光業を支援するため、半島エリアに特化した旅行割引事業を年内開始に向け、観光庁と調整へ。