飲食店消滅の危機【森朝奈×永田ラッパ】
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【2024/5/6 21:00〜 配信】
“あなたのお気に入りの飲食店”が無くなる?
最新のデータでは、2023年、飲食店の倒産件数は930件。これは過去最悪の状況。
しかも一時、1ドル=160円の急激な円安が進み「円の弱体化」。我々の生活水準にも影響を及ぼしかねない不安も。
コロナ5類移行後も、従来より抱える“人手不足問題・コロナ融資の返済・原材料高騰”問題。
これまで店舗の努力で経費を削減してきたが、やはり経営は成り立たず、商品の価格を上げざるを得ない。
しかし、安易に価格を上げると客離れに繋がり、かえって利益が出せなくなる...という悪循環。
ハッキリ言おう、今回は「飲食業界の全ての人の為に」番組を制作している。
現在、12店舗の飲食店を経営している、元「楽天」の森朝奈氏と、国内外で「11000件以上の外食コンサルタント」を行なってきた、永田ラッパ氏が、飲食店の大問題について、徹底議論。
お客が離れない値上げの方法は?
人手不足を解消する術は?
儲かる店と儲からない店、二極化の要因は何?
これからも大好きな飲食店が続くように、考えていきます。
注目のコメント
とても分かりやすく他業界でも活用できそうなお話でした。
・値上げの前に顧客から評価されているかを業界の基準値から見定める。
・評価されていないのに値上げをすることは死と同義。サービス品質の向上から着手
・単純値上げはせずに、高付加価値商品を追加して高く見せない工夫をする
・定番商品は値上げせずに、高付加価値商品を値上げする
・客寄せイベントは客同士のコミュニティ形成を意識して設計する
・接客のDX化はオススメ商品が売れずに客単価が下がる。やっていいのは大手のみ街に賑わいが戻っているのに、飲食店の倒産件数が過去最多です。個人的な実感としても、2軒目のハシゴ酒もしなくなり、そもそも「飲み会」というものもかなり減っています。今回は、コロナ以降、苦しむ飲食業界の方々へ向けて、番組を制作。コロナ禍でもあがき続けて、少しずつお店へ活気を戻している、元・楽天の居酒屋経営者、森朝奈さん。スシロー・ゴーゴーカレーなどのコンサルを請け負う敏腕・永田ラッパさんをお招きし、飲食業界の危機を乗り越える方法や未来について議論しました