「5分間で木を切れ」と言われたらまず何をすべきか…頭のいい人が「最初の3分間」でやること
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注目のコメント
>エイブラハム・リンカーンは、「木を切る時間が5分あったら、最初の3分は斧を研ぐのに使いたい」と言った。
タイトル回収はこの言葉ですが、え?リンカーンって3分で斧研いで、2分で木を切るって言ったっけ??
確か「木を切るのに6時間与えられたら、4時間は斧を研ぐのに使う」ではありませんか?
「偉人の言葉を引用する時に、一部でも改変する人の言葉は、何ひとつとして信用してはいけない」
とは、誰でもない、私が今思いついた言葉です。なんで?って聞きます。
木を切る目的と5分で切らなきゃいけない理由が分からないと変な切り方しちゃいます、私なら。
で、ちゃんと(ざっくりと)記事を読みましたが、確かに計画は大事。
だけど、計画づくりに”ゆっくり時間をかけ”ても、個別のタスクとその連関を漏れなく洗い出すこと自体が極めて難しいので、時間をかけて計画を作ってもな、と。
結局は、計画に投入する時間の問題ではなく、計画づくりに携わる人材を含め、計画の質(クオリティ)の問題だと思います。この“To Cut Down a Tree in Five Minutes Spend Three Minutes Sharpening Your Axe”は、リンカーンが言ったかどうかは定かでは無いようですが、有名な言葉です。プロジェクトや目的にもよりますが、ボクはどちらかというと、このように計画する(しすぎる)傾向があるので、逆に”Ready-Fire-Aim”というやり方を心がけています。まず、斧を研ぐ前に、斧を振り下ろして、感触を知ります。数秒でできることです。それによって、斧の柄を変えるか、研ぐか、もっと大きな斧を持ってくるか、そんなこと絶対無理か、今のままでやり続ければできるのか等の感触を得ると思います。