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【謎】「フィードバックが通じない人」は何を考えているのか

NewsPicks編集部
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    慶應ビジネススクール 教授

    ここでは明示されていませんが、(アメリカ企業のCEOの研究でもそうですが)、フィードバックを聞かないのは「意識的に聞かない」「保身のために否定する」こと以上に「意味がない」「そのフィードバックは間違っている」と「本気で思っている」からと言われます。無意識、善意だからややこしい。


  • NewsPicks 副編集長

    ベストセラー『他人を攻撃せずにはいられない人』をはじめ、巷の困った人々の精神構造を解き明かしてきた片田珠美さんが新刊でフィーチャーするのは、有意義なフィードバックにも耳を貸そうとせず、周囲を徒労感と無力感で疲弊させていく人たち。マネジメントに悩む層へのヒントを伺いました。


  • 製造業 Financial Planning Manager

    そもそもフィードバックが“まったく”通用しない人は、「分かってちゃん」×「謙虚さに欠ける」人です。

    そんな人に対して、自分が相手を理解する努力や、相手にも理解してもらう努力は必要ですが、現実的には、自分が他人を100%理解できないのと同様に、他人も自分を100%理解する事は不可能です。

    加えて、「相手を変える」のは至難の業。

    例えば、お金が無い時、お店(相手)に値下げを要求するより、自分の余計な出費を抑える方が簡単です。顧客に商品の値上げを認めてもらって利益を出すより、社内のコストダウンをして利益を捻出する方が簡単です。いずれも自分の中でコントロールできるからです。

    そんな中でフィードバックによって「相手を変えよう」と試みること自体、まずは「現実的ではない」という前提を認識しておくべきと考えます。

    又、また普通の人間は、他人から指摘された自分の非を受け “止める” ことが容易ではありません。自分で気付くことで受け “入れる” ことが可能になります。

    ですから、フィードバックにおいても、非を認識させたり気付かせたりするより、外部環境の変化によって「目的が変化した」という体で、その変化した目的に向けて「軌道を修正しましょう」的に促すのが効果的だと思っています。

    謙虚さに欠けることについては、自信やプライドを持つことは良いことだけれど、優秀な仕事ができる根拠にならないことを自覚する必要があります。複雑で繊細で面倒くさいビジネスの現実を捉えて成果を出すには、どんなに経験や知見・スキルがある人でも、最初の段階では「自分は分かっていない/できない」前提で始め、それができるようなるよう取り組みます。私が知る限り、本当に仕事ができる人は謙虚です。

    しかし、当の本人は自覚しないので、これも何かをキッカケにへし折られる(=自分で気付く)しかないと思います。

    自信を持ちつつも、謙虚であり続けること。自分が「フォードバックが通用しない人」にならないよう、これを意識していきたい。


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