【参戦】動画編集の王者Adobeは「生成AI競争」に勝てるのか
- オープンAI「Sora」に続け
- ディープフェイク対策はしっかり
- 著作権を侵害しないデータで訓練
- 見え隠れする「自信のなさ」
- 結局はオープンAI頼み?
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テキストから動画を自動作成するというsoraのようなものではなく、動画作成の修正ツールを構築しようとしているのではないでしょうか。
Premiere Proの作業効率と品質アップには効果がありそうです。今はぼかしを入れて人物の顔や企業ロゴを見せないようにしていますが、もっとスマートに処理できるようになる。
プロンプト入力で、ノイズを取ってくれたり、尺を短くしてくれたりするだけでも便利です。adobeの方向性は、soraとはコンセプトが違うと思います。
「アドビの自信のなさを物語っているように見える」
うーん、こういってはなんですが、ちょっとでも他社と比べて話題が出てこないと「この会社は・・・」という風潮はどうしたものかと思っています。いまでこそマイクロソフトはものすごい話題になっていますが、ちょっと前まで「時代はGAFA。Mは終わった。」と言われていて、内心「なんだかなぁ。そんなことないのに。」と思っていたし、NPでもずっと書いていました。
Adobeの話にもどります。私の研究室の学生も複数名米国のAdobeでインターンをし、それらの話から類推した内容を一部含みます。技術への投資は規模感こそ違いはあるのかもしれませんが確実に行われています。人材や持っている技術はいまだ素晴らしいです。また、研究成果を直接搭載するソフトウェアをもっており、それが世界中で圧倒的シェアを誇っていることは大変強いです。他社のソフトウェアと連携することも技術への投資に対する費用対効果を考えると、あり得る話なのかもしれません。
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