【独占取材】AI業界を騒がせる、話題の半導体ベンチャー
- GPUの弱点は「レスの遅さ」
- AIに特化した「超速のクラウド」
- GAFAMも「エヌビディア依存は嫌」
- データセンター「日本は有力候補」
- 「最先端」の製造技術に頼らない
- グーグルの半導体開発裏話
- エヌビディアを倒す「秘訣」
- 「アルファ碁」がヒントに
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Groqのジョナサンにインタビューしたの,
NP凄すぎるな..
シリコンバレーはNvidiaとAIのお陰で半導体スタートアップに投資関心が寄せられており、まさにシリコンにVCが戻ってきたというジョークが語られてる。Groqの他にエッジ推論のHailoなども
今生成AI界隈で話題のスタートアップ、Groqをご存じですか。AI半導体を手掛ける会社で、最大の特徴はスピード。「Groqを体験すると、ChatGPTが爺ちゃんに思えてくる」と言われるほど、AIのレスのスピードが速くなります。
とはいえ、「性能が良い」というだけで売れるほど甘くはないんじゃないか…AI半導体市場は、エヌビディアがほぼ独占しています。そこにスタートアップが入り込む余地はあるのか。
そんな疑問をぶつけるべく、Groq創業者にインタビューしました。顧客が簡単に試せるようにした売り方の工夫や、エヌビディアが押さえているサプライチェーンと競合しないための作戦、そして世界中にデータセンターを建設するための戦略。ひとつひとつに納得感があり、イメージが変わりました。
しかも、データセンターの候補地として日本を有力視しており、すでにいくつかの企業と話をしているとのこと。
少し長めのインタビューですが、色々なヒントが詰まったインタビューなので、ぜひともお読み頂けたら嬉しいです。
AIモデルのカーネルソフトウェアをGroqのGPU(彼らはLPUと呼ぶ)に合わせてコンパイル(最適化)する。この発想が新しいです。
GPT-4の最大の弱点は遅くて高いこと。各社がAIモデルの代替品を求めています。GeminiやClaudeはかなり速く安く魅力的になってきました。
一方、エヌビディア はAIチップは高いけど速いと思われていました。これを高くて遅いと位置付けるようなGroqは破壊的です。
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