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NY原油、供給不安で上昇 中東情勢懸念、金は最高値更新

共同通信
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  • 齋藤 正勝
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    (株)トレードワークス 東S(3997) 代表取締役社長

    きょうのNY株式市場でダウ平均は上昇したもののIT・ハイテク株に売りが強まり、ナスダックは逆に大幅安となっています。
    特段IT・ハイテク株の悪材料は見当たらないですが、FRBの利下げ期待が大きく後退している中で米国債利回りも上昇しており、成長株への利益確定売りを誘発している可能性もありそうです。
    S&P500は節目の5000を割り込んでいます。

    次週はマイクロソフト<MSFT>、メタ<META>、アルファベット<GOOG>、テスラ<TSLA>などが1-3月期決算を発表されます。
    いよいよIT大手の発表が始まりますが、その前にポジションを整理しておきたいといとう投資家も多いのかもしれません。
    一方、銀行やエネルギー産業など従来の景気循環株の一角は買われダウ平均をサポートしました。

    イスラエルがイランに対して報復攻撃を行ったとのニュースが流れ、株式市場はアジア時間に売りが強まっていましたが、イランも落ち着いた対応を示しており、いまのところエスカレートしそうな気配も見せていないことから、米株式市場も落ち着いた値動きで始まりました。
    ただ、FRBの利下げ期待が大きく後退し、これまでの利下げに対する見直しの意識も高まる中でポジションを抱えて週末を迎えたくはない投資家も多く、第1四半期まで築いてきたIT・ハイテク株のロングポジションに調整を入れているのかもしれません。

    FOMC委員からもタカ派な発言が相次ぐ中、米株式市場は調整モードを継続しており、今週も週足陰線で終わっています。

    このまま下落相場に突入すると見ている投資家はまだ少数派ですが、調整はもうしばらく続くとの見方も多い状況。
    決算が続いており数字自体は良好ですが、市場はさほどポジティブな反応を見せていません。
    次週からは大手ITも登場し、発表が本格化して行きますが、4月に入ってからの調整モードをさらに続ける必要があるのか、見極めたい雰囲気もあるようです。

    金利高止まりVIX上昇してFEAR継続。
    原油価格は落ち着いています。
    金利高下でも逆行して、勢いよく上げてきたエヌビディアはじめ半導体株が、決算前に調整入ってきた印象です(株式市場は、結局のところ金利次第と言う印象です)。


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