エムポックスに新派生型か コンゴ、人から人への拡大懸念
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交通網の発達により、世界のどこかで起きている感染症は流入の可能性があると考えて良いと思います。エムポックスが拡大した時も、南アフリカで見つかったものがヨーロッパに入り、国際フェスティバルなどを経て世界に拡大しました。
今後で見つかった新しい株の様ですが、情報が集まるにつれて、どの程度の危険性なのか国際機関などで評価されていきます。エムポックス(サル痘)は2022年にヒト-ヒト感染が確認され、欧米を中心に流行がみられました。この流行以前に報告されていたよりも致死率が低く、感染者数が増えても死亡者数はそれほど増えませんでした。今回感染が報告されたのは「以前のウイルスより致死率の高いグループに近い派生型」とされていますが具体的な情報は出ておらず、さらなる報告が待たれます。