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東京円、一時153円台に上昇 日米韓財務相が「円安、ウォン安に深刻な懸念」で反発

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  • 研究者、ジャーナリスト、編集者、作家、経済評論家

    一定の効果はあったようですね
    以下は他の記事にさきほど書いたものですがご参考までに

    ----

    円安はドル高が原因で、米金利高(予想)が主要因です
    米金利高予想は米国の高インフレ懸念があり政策金利の利下げが遠のいていることが要因として挙げられます
    高インフレ懸念は米経済の景気が好調であることに由来します、それにより中立金利が上昇しているという見方があります
    中立金利が上昇すると政策金利とのギャップが減少するため、利下げの必要性が小さくなり、また中立金利上昇分だけ利上げするべきだという論者も(まだ少数派ですが)出てきています

    以上が状況のサマリーになりますが、韓国も日本と同様の圧力に晒されています

    イエレン財務長官は米国側代表として正確に状況を把握していると思います、主に自国由来の為替状況という自覚はあるのではないでしょうか。ただ金融政策担当者ではないため利下げには責任がありません、しかし為替の一方的な進行は望んでいないということと、為替操作国認定の権限はありますのでそれを行使しない立場を示唆することで口先介入的な効果を出すことができます

    経済には"予期"が大きく作用します、それを逆手に取って均衡点を示すのが口先介入であり、実力行使よりも前に行われることで状況を収める意図があります(それで収まるのであればそのほうがリーズナブルですので)
    投機筋はこれによって日本と韓国の為替介入による為替操作国認定をおそらく期待できなくなりました、その予期をもって円安ウォン安に賭ける投機筋の気勢を削ぐことができます

    現状ではこの鈴木財務相の会見を機にやや円安が後退しているようですが、効果が持続するかどうか神田財務官は見守る必要があります


注目のコメント

  • 保険ウォッチャー・子育て主夫(プチFIRE) 不動産投資

    物価上昇率が2%に達しても、未だに円預金の金利は0.1%もつかない状態ですから、日本円の価値がどんどん目減りしていくのは必然の姿。

    日本の会社員は給与を円でしかもらえないから、たとえ賃上げ5%が毎年のように実現しても、海外から見れば到底追いつかないレベル。
    インバウンドの外国人に購買力で負けないためには、日本人もドルで報酬をもらえるようにしたほうがいいかもしれませんね。


  • 全ては商品になり得るが全てを商品にしてしまうと歪みが生まれるのだろうなぁ、
    今日の段階ではまだ弱いけれどさ、方向性を示すのは良いことだね、目的や目標を定めずにお金だけを追い求めるのは本質と異なることだからね。


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