黒字化継続へ 為替変動は値上げで対応=ソニーテレビ子会社社長
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11年も黒字化出来なかったのか…2003年って確かまだブラウン管でクオリアとか売ってた頃…EMSへのシフトもまだ全然してなかった頃。そこから長かったのなあ…
あと、何気に4月からSVPの社長は今村さんから高木さんという方に変わったのね…今村さんは子会社化前から足掛け2年くらい担当した感じ。DIの頃からきちんと結果を出す人、というイメージ。今村さんは次は調達関係になる模様。今期予想、通期で50億円の黒字。気になるのが、2015年3月期の4Qに結構大きな赤字だったと思われること。決算時のコメントに書いた(下記)が、開示資料ベースで追っていくと「1Qから順番に79億円⇒49億円⇒93億円と各四半期黒字だったのが、4Qは通年で83億円、つまり四半期だけだと168億円の営業損失に戻っているように見える(短信の営業利益数値の前提が今回変わっていない限り)」。
また、通期で去年は83億円の黒字だし、四半期でも50億円超の営業利益を3Qまでは計上していた中で、予想は50億円と減益予想。コンサバである部分はあるだろうが、それでも50億円って損益分岐ギリギリラインで、もっと上げないといけないレベルの事業なわけで…
https://newspicks.com/news/945952ソニーは、2014年5月に発表した経営方針で、エレクトロニクスの事業構造改革として、PC事業の収束とTV事業の分社化を挙げており、分社化の方では販売会社の費用20%を削減、2015年度以降に年間1,000億円以上のコスト削減を見込むとしていた。
2015年度は規模を追わない戦略に徹する。テレビを含むホームエンタテインメント&サウンド分野は減収減益の見通しで、液晶テレビの販売台数も300万台程度減少するとしている。