為替介入を容認=過度の市場変動なら―IMF幹部
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注目のコメント
そもそもIMFは、個別国の為替介入の認否を決める機関ではありませんし、そうしたことに巻き込まれるこてをIMF自身避けたがっています。
また、「変動相場制採用国の為替介入はあくまで急激な変動への対処として行われるべきであり、特定の水準防衛を目的とすることは不適切である」というのはIMFの一貫した立場であり、これまでも言い続けてきています。
このように、一局長の質疑応答での、さらにIMFとしての公式見解を繰り返す発言が「介入容認云々」と切りとられて報道されること自体が、日本における為替(というか、日本の場合は特に円ドルレート)を巡る議論の特殊性を感じます。ここまで為替介入がニュースになりやすい国は、フロート制を採る先進国でちょっと他に見当たりません。身内同士で恥ずかしくないのかね、財務省は。
そして金融の知識なさすぎて笑える。
円安誘導の介入は文句を言っても円高誘導の介入なんてものは誰も何も言わないよ。わざわざ自分で自分の首絞めてどうするの?ぐらい裏で笑われてますよ。
おたくらは為替でなくて国内経済でしよ?とね。