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イスラエル戦時内閣、イランへの反撃方法固めたか

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    国際政治アナリスト 危機管理コンサルタント

    米ウォールストリート・ジャーナル紙によれば、戦時内閣のトップ3人、ネタニヤフ首相、ギャラント国防相、ガンツ元イスラエル軍司令官の間には長年の確執があり、3人は重要な決定をめぐって鋭く対立しています。
     ネタニヤフ首相はガザ戦争を一人で指揮しようとしている一方、ガンツとギャラントは首相の戦争マネージメントに不満を溜めており、早期選挙を呼びかけるなど政治的な対立を強めています。
     イランによるイスラエル領土への初の直接攻撃への対応をめぐっても、3人の意見は一致していません。
     ネタニヤフ首相は軍への指示を一人で行おうとし、ギャラントとガンツを重要な決定から除外しようとしてきました。ハマスとの人質交渉は首相が主導権を握って進めていますが、軍隊を動かすにはギャラント国防相の同意が必要です。
     ガンツとギャラントは長年ライバル関係にありますが、戦時内閣に入ってからは協力的な姿勢を見せている。
     ネタニヤフ首相はアメリカの警告にもかかわらず、ガザのラファへの攻撃を決意していますが、ギャラントは軍同士で米国と毎日接触していて、米国との関係を壊すことに反対。イランへの報復に関してもネタニヤフ首相よりは慎重です。
     こうした指導者間の個人的な確執や政治的なライバル関係も複雑に絡まって今後イスラエルがイランに対してどのような方法で報復するのか、注目です。


注目のコメント

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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    原油価格は落ち着いています。先週金曜には88ドル近くにまでまで上がりましたが、今週に入って85ドル前後で横ばいです。中東情勢が経済に与える影響を見るには、評論家の見立てより、原油価格を見るのが一番良いと思います。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    もう決めてはいるでしょうが、今の時点で、イスラエル政府から出てくる情報を鵜呑みにするのは無理です。
     外国のメディアの報道など、なおさらです。

    イスラエルから作戦計画が事前に漏れ出るわけがありません。
     イランにも地対空ミサイルはあります。


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