【ETF】一般人が、オープンAIやスペースXに投資するには?
- 「選ばれし者」しか投資できず
- 一般人とVCを繋ぐファンド
- 物議を醸す「フォワード取引」
- 実は難しい「価値の見極め」
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このレポートに登場する未公開株のマーケットプレイスForgeは、2014年設立で、個人投資家や機関投資家が株式公開前の優良企業の株式を売買できるようにしています。
これにより、新興企業の従業員や初期の投資家は、IPOまで何年も待たずに、保有株式の一部を清算できるようになりました。
2022年にSPACを通じて上場。その時には10ドルの株価が30ドルを上回っていましたが、現在は1ドル台と低迷しています。リスクが高い。
未上場のテクノロジー企業株を保有するアメリカのファンド「デスティニー・テック100」についての記事です。
現状アメリカでは、成長力のある未上場企業にはさまざまな要件をクリアした「適格投資家」しか投資できません。
デスティニー・テック100は、適格投資家と一般投資家の間にある環境格差を埋めようとしています。
少し異なる論点で…本来的に取得が難しい資産が、ETFという形態で取得可能になることのリスクは、ETFなどの領域で定期的に話題になる。
原資産とETFで流動性の差があることがキー。もちろん、日常的な流動性の差は吸収できるように設計をする。
でも、ブレグジットやコロナ禍といったイベントでは課題が露呈した。身近なものではREITへの売りが殺到したときに、現物の不動産はそんなに急に売れない(そして売買を制限して、本来の商品性を落とした)。コロナ禍では原油系のETFは先物取引をつかうが、その先物取引がマイナス価格という状態になった。
本件も、非上場メガテックの規模が大きくなり、一方でバリュエーションもいろいろ動きやすいなかで、状況によってはシステミックリスク(全体のというよりは特にVC領域だが)の火種になる可能性は包含していると思う。
不動産ファンド、相次ぎ停止=EU離脱で解約急増-英(2016/7、時事)
https://newspicks.com/news/1648726
こういった領域に興味がある方は、指数やインデックス投資、ETFなどの歴史を深堀している最近出た下記の本がオススメ。
ひと模様含めて、自分は面白かった(昔から投資界隈にいる方であれば、バーンスタインの「アルファを求める男たち」をご存知かもしれないが、それを大幅にアップデートした感じ)
TRILLIONS:[物語]インデックス・ファンド革命
https://amzn.to/4d08xfU
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