岸田総理が国賓待遇のアメリカ訪問から帰国 今週は国会答弁などが待ち受け
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岸田総理は、「平和を維持するには覚悟がいる(And yet we also know that peace requires more than understanding. It requires resolve.)」と表明しました。かつてプラザ合意では、合意文書に「pro-growth」という一語が入ったがために、日本は米国から執拗な内需拡大要請を受けました。代表例は公共投資100兆円計画で、これがクマしか通らないような道路が地方で大量に作られた原因です。武器や軍艦を買わされるなど同じような羽目にならないために、どう予防線を張ったのか、が注目点です。
米国で、強固な同盟関係を築いていくと、”覚悟”を示してきた岸田総理。
▽憲法改正や、▽防衛力整備などを実行し、日本がその覚悟に見合う存在となっていく必要があります。
そのためにも、裏金問題など内政の諸課題の早期解決は必須であり、今後の国会審議や政権運営のなかでその是非が問われることになります。