焦点：学習データ争奪戦、「廃れたＳＮＳ」のコンテンツに群がる生成ＡＩ企業

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• 和田 崇

  ㍿Laboro.AI 執行役員／マーケティング部長

  ・2024年04月13日

  SNSや画像シェアサービスの事業者にとっては"ゴールドラッシュ"な状況でしょうが、知らないところでデータが売買されているかもと想像すると、恐ろしさを覚えます。
  
  「ライセンス料が入れば、無料アカウントを維持し続けるうえでもプラスだ」の一言には恐怖を感じます。
  
  国内でもルール整備に向けた議論が進んではいますが、技術が先行している状況には変わりありません。ユーザー側のリテラシー向上も避けて通れないフェーズに入ってきているようです。