イスラエル軍、ハマス最高指導者の息子殺害=休戦交渉へ影響懸念
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ハマースの国外指導部トップ、イスマーイール・ハニヤ氏は、子どもは13人いますが、4月10日に殺害されたのは、その内の息子3人と孫3人です。他にも、2023年10月のイスラエル軍の作戦開始以来、兄弟や孫が殺害され続けています。
ガザ地区の軍事部門トップのムハンマド・ダイーフ氏も、10年前に妻、息子、娘を殺害されています。
これは、ハマース指導部に限らず、ガザ地区の住民に広く起きていることで、遺族たちの感情がハマースへの支持が集まる大きな理由の1つになっていることは否めません。
死者に対して、イスラエル政府は全く補償はせず、以前は弔慰金を出していたサウディアラビアやUAEもイスラエルに気がねして出さなくなりました。
カタールやイランは弔慰金を出しています。