相続放棄、過去最多26万件 空き家増え、対策課題
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2022年の相続放棄が26万件とのことです。
2022年の相続件数が156万件とのことですが、これは被相続人の数ですので、法定相続人が平均して3人と仮定して、相続人が約3倍、そのうちで26万件だとおおむね5%程度ということになります。
相続の件数自体が2020年まで130万件台だったものが、数年で大幅に増えているようです。
相続人全員が放棄をすると、相続財産は国庫に帰属します。結局は空き家を誰がどう管理するか問題の擦り付けあいになっているので、どうにかしないと根本課題の解決にならないですね。