【深層】東京の電力を食いまくる「データセンター」乱立の代償
NewsPicks編集部
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印西市の巨大なデータセンター群は壮観ですね。災害対策のため、広い地下道に電力や水道、通信が多重に張り巡られ、未来感があります。日本のIT基盤を支える心臓部と言っても良いでしょう。
他の自治体が真似ようとしても、かなり難易度が高いです。だから、益々集積することになります。
少し前までデータセンターの電力はせいぜい2〜3%と言われてました。しかし、米国は10%を超えたと記憶しています。
日本でも首都圏に限れば10%超えが見えてきたようです。そうなるとカーボンニュートラル達成に大きな悪影響が見込まれます。いつの間にか「データセンター大国」になりつつある日本。NewsPicksでも幾度も取り上げてきたように、データセンターはとてつもない電力を食ってしまいます。これは生成AIの盛り上がりで一層加速すること。東京、そして首都圏の電力も、これでもかという具合に使ってしまうんです。多くの事業者は再エネの利用で解決しようとしますが、エネルギーの使い方自体も見直さなければなりません。最も電力を使うのが、サーバーの冷却です。技術革新も世界中で進みつつあります。まずは今、ここ日本で起こっていることを深堀りしました。
住民からしたらほぼ無人の巨大建造物は雇用が生まれるわけでもないので、メリットがほとんどない。
シンガポールなど、狭い国はもっと付加価値の高いビジネスを誘致しないといけないですね。日本はまだ土地が余っている、ということでしょうか
"しかし住民向け説明会などでは、住宅隣接地に巨大な建物が立つことへの懸念や、事業者の不十分な対応が重なり、不信感が高まった"