東芝、改革支える「青梅の残党」 ダイナブックのDNA - 日本経済新聞
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ダイナブックで鍛えられた、生産現場の経験。
いい感じの「共通項」を見つけられるかは、どんな業務でも生産性に効くと思っている。難しいのは「いい感じ」はフェーズ・状況によっても変わり、その賞味期限や不確実性も見据えた「いい感じ」にできるか。
「何でもできる、かなり長い間の未来に対応できるはず」だと過剰投資になる。投資を抑えるために共通項が現在に最適になりすぎると「共通項がしょっちゅう変わり、習熟度が上がらない・追加投資が常に必要」となる。
技術負債なども同じだと思っている。負債が膨張しないようなのがよい構造・設計で、それは経営・事業の未来を見据えた判断・見立てが入る。また、ゼロ負債を追求すれば、それをもっと効果がある資源投入という機会損失が発生していると思い、一定の負債を許容することも必要。書きながら財務と似ているなぁと思った。