【核心】「デジタル赤字」の地獄を抜け出せ。国産クラウド大号砲
- クラウド「外資依存」の落とし穴
- 「デジタル赤字」の根本原因
- 日本のIT大手は沈黙
- 生成AIの「国産インフラ」が起動
- 巨人エヌビディアとの蜜月
- 政府クラウドで外資に対抗
- 給料アップ、1年で100人採用
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
インタビューにお答えしました。
私自身は、サーバ提供ということ自体に面白さを感じて28年前に起業したので、今回のガバメントクラウド参入も、中長期で儲かるというのはありますが、それ以上に官公庁にも私たちのサーバを使ってもらいたいという内発的動機も大きいです。
文中でもIaaSを作りたいと思う人の就職先を、如何に国内に残すかと述べましたが、儲かる以上のやる意義を感じています。
日本列島を埋め尽くさんとばかりに、データセンターの建設ラッシュが進んでいます。生成AIを開発するには、巨大なITインフラが必要です。それを日本国内で確保せねばと、国も企業も奔走しています。本日からの2日間の特集「データセンター列島ニッポン」では、そんな現状をダイナミックにお伝えします。
そして今注目されているのが「国産クラウド」。クラウドといえばアメリカのビッグテックが独占してきました。そこに割って入ろうとしているのが、さくらインターネットです。彼らに比べれば極小の企業。しかし、学生時代の創業以来経営してきた田中邦裕社長は、今こそチャンスとばかりに巨額投資を決めました。
国産クラウドの重要性を語る田中社長の話からは、新たな時代の「安保」の形がくっきりと見えたような気がします。IT産業は国の行方を揺さぶる存在です。インタビューをぜひじっくりとご覧ください。
シビれるインタビューでした。
ITインフラの外資依存、そしてその影響としての、国際サービス赤字からの円安。短期的には海外への発注が続くことによって、当面デジタルサービス収支は悪化し続けることでしょう。
法人のサブスクはすごい。ほとんど外資サービスです。サービス赤字に貢献している自覚がかなりあります
皆さん個人でもサブスク系で海外製品がどれだけあるかカウントしてみてください。
"日本のITインフラは、外資企業の製品で埋め尽くされています。これが2つ目の課題につながります。貿易赤字です"
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか