ハバナ症候群、背後にロシア軍か=「音響兵器」と指摘―調査報道
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地味に恐ろしいことです。ハバナ症候群をざっと調べた感じでは2016年のキューバにおいてアメリカの外交官が謎の体調不良を訴えこれまで調査が進められてきたもの。、米国アカデミーは2020年、指向性パルス無線周波数(RF)エネルギーが原因の可能性があるとの見解を示した。
僕の素人解釈では以下の感じ。 この音響兵器とは電子レンジのようにマイクロ波を与え対象物を加熱する。それが頭部に照射されることで脳が損傷するものと思う。
まず恐ろしいポイント1点目は、アメリカの報復。これがロシアの行ったものと確定したら『外交官が銃で撃たれ負傷した』みたいな傷害事件な訳でそれも報告されている件数で1000件とかくらいある。サイバー攻撃より直接的。
次に恐ろしいポイント2点目は今後は要人への直接攻撃などに使われる可能性もあること。兵器の特性から考えて対象物との距離や出力などによって被害に差が出る。遠くから指向性のマイクロ波を照射するとかして明からかな被害が出ず少し弱らせるみたいなことも考えられるし、ドローンのように遠隔から攻撃したり、時限爆弾のように建物に仕掛けられる可能性もあるだろう。大統領クラスなら移動に伴って事前に爆発物などチェックされると思うが、そういうものがどれだけ発見できるのか分からないし、爆弾と異なり攻撃があったことすら分からない可能性がある。