480円でも｢安くておいしい｣と好評だったのに…サイゼリヤ会長がミラノ風ドリアを290円に値下げしたワケ
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顧客ニーズは常に変化するため、常に最新の情報を収集する必要がありますし、顧客ニーズを満たさないものや世の中に認められない価格での販売は当然リスクがあることです。顧客ニーズを十分に理解するために時間をかけて、顧客満足度を追求してる姿はさすがです。
さらに、単体でも原価割れしないよう、かつ、客寄せ商品を安く提供することで顧客数を上げ、安いから別の商品も購入したくさせる。満足して食事した後のお支払い時にまた安いという感動を与えてる。
消費者として良いものを安く提供されるって幸せです。(そう思わない人も一定数いるかもですが…
平日のランチ時間帯などは行きたいけど混んでてすぐに入れないですよね。 サイゼ飲みとかは安いので一時期活用してました。
さて、
4月から多くの商品が値上げします。
トイレットペーパー、ケチャップ、コーヒーなどなど。いつまで低価格戦略でいられるか。価格転換せず、コスト減のみで、従業員の給与ベースアップなどをし続けられるかなど注目。
注目のコメント
サイゼリヤが好きで大学時代にアルバイトをしていました。
そして、アルバイトで中をみて、いい会社であり好きになった企業の一つです。
よく冷凍食品で電子レンジで温めるだけでしょ？と言われることもあるのですが、、、冷凍はコスパが悪いのであまり使っておらず、ミラノ風ドリアなどは朝の開店前に効率化しながらではありますが仕込み作業をしていていてオーダーを受けてからオーブンで温めていました。
包丁がキッチンにないのは有名な話でして、全国にいるアルバイトでも料理の量や味の安定均一化をどう出すのかなどはかなりこだわれていていい経験だったなと思います。正垣会長の「安くておいしい」の飽くなき探求心。
「サイゼリヤ会長が｢どうしてうちの料理はこんなに高くてまずいのか｣と真剣に悩んでいる理由」
https://president.jp/articles/-/79783
により詳しく書かれています。
現状満足しないマインドセットには、頭は下がります。
